有価証券報告書-第37期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/24 13:58
【資料】
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【項目】
107項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
当社は、本社の賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、当該資産除去債務に関しては資産除去債務の負債計上に代えて賃借契約に関する保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
省令別表耐用年数表から、完成時から入居日までの除いた期間を使用年数とし、過去において類似に発生した原状回復費用の実績に基づき、1㎡あたりの原状回復費用を求め、対象物件の面積に乗じて算定しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 平成26年4月1日
至 平成27年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成27年4月1日
至 平成28年3月31日)
期首残高7,420千円7,004千円
償却による減少額△416△416
期末残高7,0046,588