有価証券報告書-第146期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/22 15:35
【資料】
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【項目】
162項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
⑴ 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 PXiSE Energy Solutions, LLC
事業の内容 リアルタイムでの再生可能エネルギーおよび分散型エネルギーリソース(DER)の管理並びに
ソフトウェアの開発
⑵ 企業結合を行った理由
発電設備の監視・制御における強みを生かし、送配電分野の顧客のクリーンエネルギーに関する目標達成の支援をするため。
⑶ 企業結合日
2021年12月1日
⑷ 企業結合の法的形式
現金を対価とする持分の取得
⑸ 結合後企業の名称
名称の変更はありません。
⑹ 取得した議決権比率
100%
⑺ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として持分を取得したことによります。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2021年12月1日から2022年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
株式取得の対価 現金 51百万米ドル
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
デューデリジェンス費用 138百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
⑴ 発生したのれんの金額
5,706百万円
なお、のれんの金額は、当連結会計年度末において、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的な会計処理を行っております。
⑵ 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものです。
⑶ 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 231百万円
資産合計 231百万円
流動負債 116百万円
固定負債 10百万円
負債合計 126百万円
7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響
の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。
取得による企業結合
1.企業結合の概要
⑴ 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 Insilico Biotechnology AG
事業の内容 バイオ医薬品向けバイオプロセスの開発、生産及びトータルソリューションの構築
⑵ 企業結合を行った理由
副作用が少なく、難治性が高い疾患や希少な疾患にも適用できると言われるバイオ医薬品は、今後需要が見込まれるため。
⑶ 企業結合日
2021年12月31日(みなし取得日)
⑷ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑸ 結合後企業の名称
Yokogawa Insilico Biotechnology GmbH
⑹ 取得した議決権比率
100%
⑺ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として株式を取得したことによります。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
2022年1月1日から2022年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
株式取得の対価 現金 26百万ユーロ
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
デューデリジェンス費用 82百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
⑴ 発生したのれんの金額
3,823百万円
なお、のれんの金額は、当連結会計年度末において、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的な会計処理を行っております。
⑵ 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものです。
⑶ 償却方法及び償却期間
11年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 325百万円
固定資産 285百万円
資産合計 610百万円
流動負債 837百万円
固定負債 92百万円
負債合計 930百万円
7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響
の概算額及びその算定方法
当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。