業績予想修正の理由

電気通信関連事業において、移動通信事業者によるLTEサービスの拡充に伴い、複数の周波数に対応可能な多周波共用アンテナの需要が想定を上回るものの、放送関連分野及び太陽光発電設備工事をはじめとするその他分野の工事案件の受注減少に加え、売上の一部について翌期への繰越しが予想されることなどから、売上高につきましては前回予想に比べ減収となる見込みです。利益面につきましては、為替の影響や投資有価証券の売却等による増益を見込むものの、減収予想に加え、工事案件の原価率上昇等の影響も重なり、営業利益、経常利益及び当期純利益はそれぞれ前回予想に比べ減益になる見込みです。（注１）前期実績には、特別利益に厚生年金基金代行返上益が計上されております。（注２）本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。