6803 ティアック

6803
2024/04/17
時価
28億円
PER 予
8.82倍
2010年以降
赤字-357.47倍
(2010-2023年)
PBR
0.9倍
2010年以降
0.76-33.29倍
(2010-2023年)
配当 予
1.02%
ROE 予
10.24%
ROA 予
2.77%
資料
Link
CSV,JSON

為替差損

【期間】

連結

2008年3月31日
6億8800万
2009年3月31日 -12.79%
6億
2010年3月31日 -80.67%
1億1600万
2011年3月31日 +107.76%
2億4100万
2012年3月31日 -82.16%
4300万
2013年3月31日 +244.19%
1億4800万
2015年3月31日 +52.03%
2億2500万

個別

2008年3月31日
3億8600万
2009年3月31日 +35.75%
5億2400万
2010年3月31日 -88.74%
5900万
2011年3月31日 +164.41%
1億5600万
2012年3月31日 -64.74%
5500万
2013年3月31日 +147.27%
1億3600万
2015年3月31日 +13.97%
1億5500万
2017年3月31日 -26.45%
1億1400万
2019年3月31日 -24.56%
8600万
2021年3月31日 -81.4%
1600万
2022年3月31日 +175%
4400万

有報情報

#1 その他の参考情報(連結)
(4)臨時報告書
金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号(為替相場の変動に伴い為替差損計上)の規定に基づく臨時報告書
2023年1月23日関東財務局長に提出
2023/06/30 16:04
#2 事業等のリスク
2)金融費用純額への影響
当社グループは外貨建の債権債務を保有することから、期末日の為替レートの変動により為替差益または為替差損が発生し、金融費用純額に影響をもたらします。一般的に米ドルに対する円高は当社グループの金融費用純額に好影響、円安は当社グループの金融費用純額に悪影響をもたらし、ユーロ、ポンドに対する円高は当社グループの金融費用純額に悪影響、円安は当社グループの金融費用純額に好影響をもたらします。
当社グループは売上、仕入による外貨建て債権債務につきましては、為替予約及び通貨オプションにより短期の為替相場の変動リスクをヘッジしておりますが、急激な為替変動により、為替差損が発生する可能性があります。
2023/06/30 16:04
#3 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融収益及び金融費用の内訳は以下のとおりです。
(単位:百万円)
償却原価で測定する金融負債5861
為替差損1952
その他26
2023/06/30 16:04
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況の中で当社グループは、音響機器事業のうちハイエンドオーディオ機器事業は、次世代アンプのラインナップ拡充と新規ターンテーブルカテゴリーへの挑戦で更にブランド価値を高め、海外市場を伸ばす事で堅実な成長路線を引き続き目指してまいりました。プレミアムオーディオ機器事業は、引き続き中高級機のReferenceシリーズの更なる強化と、特色のあるアナログ製品や、すべてのカテゴリーにおいて新製品が競合に比べ常に個性的な価値を持つ事を目指し、収益とブランドイメージの向上に努めてまいりました。音楽制作・業務用オーディオ機器事業は、BtoC市場においては、ミュージシャンや動画制作者などのクリエーター向けに新たな付加価値を追加した商品群を強化し、市場の開拓に努めました。BtoB市場においては、新製品のデジタルミキサーの上市により、従来の録音再生機や各種周辺機器と共に、更に柔軟で質の高いトータルシステムソリューションを提供し市場シェアの拡大を目指してまいりました。情報機器事業は、当社のコアコンピテンスである「高度な記録と再生技術」をベースに計測、半導体、医療、移動体の各分野において最先端技術を組込んだ製品開発を行い、ニッチトップポジションの獲得を進めてまいりました。特に今年度は、新たに開発した4Kメディカルレコーダーの積極的な海外市場開拓に、資源を投入してまいりました。
当連結会計年度におきましては、コロナ禍において低調に推移していたBtoB事業が回復傾向にあるものの、半導体を中心とした電子部品の調達難と前期の巣ごもり需要で好調であったBtoC事業の反動減により、売上収益および営業利益は前期と比較して減少しました。また、為替相場の変動に伴い為替差損を52百万円計上し、親会社の所有者に帰属する当期利益についても前期と比較して減少しました。
この結果、当社グループの連結会計年度の売上収益は15,699百万円(前期比1.9%減)、営業利益は563百万円(前期比13.9%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益305百万円(前期比22.0%減)となりました。
2023/06/30 16:04