- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
これにより、従来は売上総利益相当額に基づいて流動負債に計上していた「返品調整引当金」については、返品されると見込まれる商品及び製品についての売上高及び売上原価相当額を認識しない方法に変更しており、返金負債を流動負債の「その他」及び返品資産を流動資産の「その他」に含めて表示しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しておりますが、当該期首残高に与える影響はありません。
2022/06/17 16:04- #2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 その他事業には生産子会社によるEMS事業が含まれておりますが、報告セグメントの定量的な基準値を満たしておりません。
(注)2 セグメント損益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除したものであり、セグメント損益には、人事、法務、経理、財務、IR、経営企画、ファシリティ関連費用といった全社共通費用は含まれておりません。
(b)製品別情報
2022/06/17 16:04- #3 注記事項-従業員給付、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)当期勤務費用は「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」、利息費用(利息収益控除後の純額)は、金融費用に計上しております。
(注2)制度資産に係る収益には利息収益を含んでおりません。
2022/06/17 16:04- #4 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)減価償却費は、「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(注2)減損損失は、前連結会計年度において「個別開示項目」、当連結会計年度において「その他の損益」に含めて計上しております。
2022/06/17 16:04- #5 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) |
売上原価 | 7,418 | 7,660 |
上記の内の評価減 | 88 | 90 |
2022/06/17 16:04- #6 注記事項-費用の性質別内訳、連結財務諸表(IFRS)(連結)
22.営業費用の性質別内訳
営業費用(売上原価、販売費及び一般管理費、その他の損益の合計)の性質別内訳のうち、主要な費目は以下のとおりです。
2022/06/17 16:04- #7 連結損益計算書(IFRS)(連結)
②【連結損益計算書】
| | | | (単位:百万円) |
売上収益 | 5,21 | 14,589 | | 16,004 |
売上原価 | 22 | △8,331 | | △9,232 |
売上総利益 | | 6,258 | | 6,773 |
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