有価証券報告書-第56期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 9:12
【資料】
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【項目】
116項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループでは、NTCサーミスタ温・湿度センサの市場拡大及び変化に対処するため、サーミスタ素子の製造、自動車関連・空調関連・複写機用センサを始めとする温度センサの製造、生産性向上のための設備として総額1,409,867千円の投資を実施いたしました。なお、セグメントごとの設備投資については、次のとおりであります。
[日本]
当部門では、総額1,267,822千円の設備投資を行いました。
サミーミスタ素子の需要拡大に鑑み、サーミスタ素子の生産性向上及び開発のために、㈱福島芝浦電子に総額669,381千円の投資を実施いたしました。
主な設備は、㈱福島芝浦電子の松川工場増築であります。
自動車関連・複写機用センサを始めとした温度センサの生産性向上のために、当社並びに㈱福島芝浦電子を除く国内の6工場に総額598,440千円の投資を実施いたしました。
[アジア]
当部門では、自動車関連・空調関連・複写機用センサを始めとする温度センサの需要拡大に伴う製造、生産性向上のため、海外3工場に総額119,748千円の設備投資を行いました。
なお、上記金額には無形固定資産及び長期前払費用の増加額を含んでおり、消費税等は含んでおりません。