業績予想修正の理由

新型コロナウイルス感染症の影響により設備投資需要がある程度抑制されることを想定しておりました。しかし、2月及び3月の売上高が想定以上に回復したことから業績予想を修正いたします。売上高につきましては、国内における食品スーパーを始めとする流通店舗等の底堅い設備投資需要及び英国での堅調な販売に支えられ35,000百万円と前回発表予想に対して4.5％の増収となる見通しであります。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上高の増加に加えて、原価の低減及びその他諸経費の削減により、それぞれ前回発表予想に対して増益となる見通しであります。なお、当業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれます。業績の実績は、今後の様々な要因の変化により、当業績予想と乖離する可能性があります。予想の修正が必要な場合には速やかに公表いたします。