臨時報告書

【提出】
2019/10/23 16:19
【資料】
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提出理由

当社は、2019年10月23日開催の取締役会において、株式会社タマリ工業(以下「タマリ工業」といいます。)の株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

(1) 取得対象子会社の概要
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額および事業の内容
商号株式会社タマリ工業
本店の所在地愛知県西尾市米津町五郎田1番地1
代表者の氏名代表取締役社長 下玉利 淳 也
資本金の額10百万円
純資産の額562百万円
総資産の額2,172百万円
事業の内容各種レーザ・機械の設計・製作、各種省力、搬送機器の設計・製作、各種製缶の設計・製作 他

② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益および純利益
2016年8月期2017年8月期2018年8月期
売上高1,579百万円1,341百万円1,583百万円
営業利益252百万円12百万円105百万円
経常利益269百万円102百万円285百万円
当期純利益181百万円93百万円205百万円

③ 提出会社との間の資本関係、人的関係および取引関係
資本関係該当事項はありません。
人的関係該当事項はありません。
取引関係当社と当該会社との間には、営業上の取引関係があります。

(2) 取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループは、1950年の設立以来、自動車業界を中心に、日本の「ものづくり」に貢献すべく製造・販売一体の事業を展開してまいりました。
今後の更なる成長に向け当社グループは「中期経営ビジョン」を掲げ、技術力とメーカー機能を強化し、当社グループの有する複数の事業の強みを活かしたトータルソリューションを提供できる企業を目指しております。
タマリ工業は、レーザに関する生産設備の設計・製作において高い技術力を有しており、システムインテグレーターとしての機能を備えております。タマリ工業の株式を取得することで、これまで当社グループが培ってきたレーザ事業においてシナジー効果が見込まれ、更にはFAシステム事業とも有機的な連携を図ることで、顧客への提供価値を向上させ、トータルソリューションを提供できる体制の構築を一層加速させることが可能と判断し、株式の取得を決議いたしました。
(3) 取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
タマリ工業の株式の価額3,226百万円
アドバイザリー費用等(概算額)41百万円
合計(概算額)3,267百万円

以 上