業績予想修正の理由

売上高につきましては、国内市場における競争激化の中で、ここ数年技術難易度の高い新製品開発が続いたため新製品の投入が大幅に遅れたことや小売流通店舗における当社製品の売り場が減少したことが影響し、当第２四半期及び通期につきまして前期より減収となる見込みであります。
利益面につきましては、当第２四半期は売上高の減収の影響を大きく受け、営業損失の計上になる見込みであります。
通期につきましては、今月から販売を開始した全自動コーヒーメーカーや、昨年秋に参入した単独世帯向け冷凍冷蔵庫のラインナップを拡充するなど、これからの需要期に向けて伸びている市場へ重点新製品を投入する計画であります。そのため下期の業績は回復しますが、当初の計画には未達となる見込みであります。
なお、通期は前年並みの利益を確保する見込みであり、配当予想に修正はありません。