業績予想修正の理由

本体の主力事業であるメモリ製品製造販売事業において、想定以上の利益を得られたため、今般、第２四半期（累計）の連結及び個別の業績予想を修正いたします。第２四半期以降、Windows XPのサポート終了に伴うPC切替需要の一服に伴うPC出荷台数の減少や、音楽CD市場の不況の影響を受け、売上高では若干、想定を下回りました。しかしながら、メモリ製品製造販売事業のうち、付加価値の高い産業機器への組込み向け事業において、下期に見込んでいた売上高を上期中に計上することとなったため、利益面で従来の業績予想を上回る結果となりました。なお、通期業績予想につきましては、個人消費の動向等、景気の先行きに不透明な要因が多いことから、従来発表を据え置きいたします。※上記の業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。従いまして、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。