業績予想修正の理由

断熱材事業において、当初計画で下半期に見込んでおりました炉の定期修理について、一部延期により今期の受注が見込めなくなりました。また、耐火材料及び関連製品の受注案件の規模縮小等の影響も伴い、前回発表予想を下回る見込みのため、今期の業績予想の見直しを行いました。その結果、売上高の減少に加え、利益面につきましても、新分野進出のための技術開発や、市場性を見極めるための試作品作成、付加価値の高い新製品開発のための実証実験等の費用が想定以上に発生したことが影響し、営業利益、経常利益が減少する見込みであります。なお、配当予想につきましては、前回発表数値から変更はありません。（注）上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後発生する様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。