6723 ルネサスエレクトロニクス

6723
2024/04/23
時価
4兆2668億円
PER
11.43倍
2010年以降
赤字-46.68倍
(2010-2023年)
PBR
1.93倍
2010年以降
0.47-6.6倍
(2010-2023年)
配当
1.23%
ROE
16.84%
ROA
10.64%
資料
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原材料

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
74億2400万

有報情報

#1 事業等のリスク
原材料、部品、生産設備などの調達
半導体製品の生産にあたっては、その生産に必要となる原材料、部品、生産設備などを適時に調達する必要があります。当社グループは、これらの調達に関連する問題の発生を回避するため、複数の供給者との緊密な関係構築に努めておりますが、原材料などの中には特定の供給者からしか入手できないものも含まれているため、需給が逼迫した場合や、供給者において自然災害や事故、テロ、戦争、経営状況の悪化、事業撤退などの事象が発生した場合、これらを適時に調達できず、また調達できる場合でも調達価格が大幅に上昇する可能性があります。また、調達した原材料や部品に欠陥が存在した場合、当社グループの生産工程に悪影響が生じる可能性や当社グループにおける追加の費用負担が発生する可能性があります。
③ 外部への生産委託
2024/03/28 12:47
#2 戦略、気候変動(連結)
(a) リスク
· 事業を行っている各国でカーボンプライシングが導入されることにより生じる可能性のある、対応のためのコスト増加、炭素集約度の高い原材料コスト・生産委託料の上昇などのリスク
· 省エネが要求される市場や製品で開発遅延が発生した場合や、顧客から求められる脱炭素への要求に十分に応えられなかった場合において生じる可能性のある、販売機会の損失や売上減少リスク
2024/03/28 12:47
#3 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
仕掛品119,727106,420
原材料及び貯蔵品14,94917,841
合計187,958163,054
(注) 費用として認識された棚卸資産の金額は、「売上原価」とほぼ同額であります。また、収益性の低下に伴い費用認識した棚卸資産の評価減の金額は、前連結会計年度および当連結会計年度において「売上原価」にそれぞれ6,292百万円および9,734百万円含めております。
2024/03/28 12:47
#4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
標準量産品…総平均法
原材料及び貯蔵品…主に総平均法
(7) 有形固定資産
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#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、今後も引き続き、目まぐるしく変化する半導体市場に早期に対応すべく、買収候補先のリストアップ・更新を行い、当社グループが有していない製品・技術やソリューションの獲得を進めていきます。
次に、コスト面では、まず、Dialog社の買収に伴うコストシナジーとして、各種コスト低減に向けた施策を実施し、その目標値を達成しました。しかしながら、輸送の面では、新型コロナウイルス拡大に端を発した物流の混乱による輸送コストの上昇は沈静化したものの、地政学リスクの高まりに伴う原材料や原油をはじめとしたエネルギー価格の高騰、さらに人件費の上昇により、輸送コストは高止まりしているため、当社グループは、集約輸送の実施など、物流フローの整流化を継続して実施することで、コスト低減を進めていきます。加えて、原材料のマルチソース化や長期供給契約の推進などにより、引き続き、サプライチェーンの安定化に努めるとともに、部材の変更や、より安価なサプライヤへの切替えなどを通じて、コスト抑制も進めていきます。また、2024年1月から発足した新しい組織体制のもと、研究開発費を含む費用項目の見直しを推し進め、投資・費用効率の向上を目指します。さらに、業務・ITシステム効率化の観点から、当社グループでは、その基幹ITシステムであるERPの統合に向けた戦略的投資を実施しており、中長期的に当社グループの事業に大きな貢献をするものと考えています。
当社グループは、短期的には、将来の売上成長や事業の効率化に必要となる戦略的な投資を確実に実行しつつ、継続的に適切なコストコントロールに努めます。
2024/03/28 12:47
#6 重要な会計方針、財務諸表(連結)
標準量産品…総平均法
原材料及び貯蔵品
主に総平均法
2024/03/28 12:47