当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2020年11月11日
(2)当該事象の内容
①助成金収入の計上
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い日本及び各国で実施された雇用支援政策に係る助成金等の収益を、助成金収入として営業外収益に計上いたしました。
②減損損失の計上
新型コロナウイルス感染症拡大によりグローバルでの事業活動に大きく影響を受けたことから、今後の収益計画の見直しを行いました。その結果、海外製造子会社のMimaki Lithuania, UAB、海外販売子会社のMimaki Bompan Textile S.r.l 及びMimaki India Private Limited において、のれん及び固定資産の減損損失を、また、その他グループ各社において遊休資産の減損損失を特別損失に計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年3月期第2四半期連結決算において、下記のとおり計上いたしました。
①助成金収入(営業外収益) 436百万円
②減損損失(特別損失) 642百万円
以 上