有価証券報告書
経営上の重要な契約等
(1) 菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社との吸収合併契約
当社は、2018年5月8日、当社の子会社である菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社(以下、「菱重F&P」という。)との間で吸収合併契約(株主総会の決議による承認を要しない吸収合併契約)を締結することを決定し(定款の定めに基づく取締役会における決議による委任に従い、当該委任を受けた取締役が決定したもの)、同日、菱重F&Pとの間で吸収合併契約を締結した。
本吸収合併の概要は、以下のとおりである。
ア. 本吸収合併の目的
菱重F&Pは、2018年7月1日付で、同じく当社子会社であるMHIファシリティーサービス株式会社に対して、同社の工場・施設管理事業を会社分割して関連する資産・負債の移管を行うが、菱重F&Pに残置した資産(社宅・寮、賃貸物件他)と負債について当社に吸収合併させるものである。
イ. 合併の方法
当社を存続会社とする吸収合併方式で、菱重F&Pは解散する。
ウ. 合併に際して発行する株式及び割当
当社100%出資子会社との合併であるため、本吸収合併による株式割当その他の対価の交付は行わない。
エ. 合併比率の算定根拠
なし
オ. 引継資産・負債の状況
当社が承継する資産の額は831億円、負債の額は44億円である。
カ. 本吸収合併後の承継会社の概要(2019年3月31日現在)
(2) その他重要な契約
(注)1.当該契約に係る事業は、三菱日立パワーシステムズ㈱で行っている。
2.当該契約に係る事業は、Primetals Technologies, Limited(英国)で行っている。
当社は、2018年5月8日、当社の子会社である菱重ファシリティー&プロパティーズ株式会社(以下、「菱重F&P」という。)との間で吸収合併契約(株主総会の決議による承認を要しない吸収合併契約)を締結することを決定し(定款の定めに基づく取締役会における決議による委任に従い、当該委任を受けた取締役が決定したもの)、同日、菱重F&Pとの間で吸収合併契約を締結した。
本吸収合併の概要は、以下のとおりである。
ア. 本吸収合併の目的
菱重F&Pは、2018年7月1日付で、同じく当社子会社であるMHIファシリティーサービス株式会社に対して、同社の工場・施設管理事業を会社分割して関連する資産・負債の移管を行うが、菱重F&Pに残置した資産(社宅・寮、賃貸物件他)と負債について当社に吸収合併させるものである。
イ. 合併の方法
当社を存続会社とする吸収合併方式で、菱重F&Pは解散する。
ウ. 合併に際して発行する株式及び割当
当社100%出資子会社との合併であるため、本吸収合併による株式割当その他の対価の交付は行わない。
エ. 合併比率の算定根拠
なし
オ. 引継資産・負債の状況
当社が承継する資産の額は831億円、負債の額は44億円である。
カ. 本吸収合併後の承継会社の概要(2019年3月31日現在)
商号 | 三菱重工業株式会社 |
本店の所在地 | 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 |
代表者の氏名 | 取締役社長 宮永 俊一 |
資本金の額 | 265,608百万円 |
事業の内容 | 船舶・海洋、原動機、機械・鉄構、航空・宇宙、汎用機・特殊車両、その他事業における製造等 |
(2) その他重要な契約
契約会社名 | 相手方 | 内容 | 契約日付 | 摘要 | |
名称 | 国籍 | ||||
三菱重工業㈱ (当社) | ㈱日立製作所 | 日本 | 火力発電システムを主体とする分野での事業統合に関する統合比率、範囲、合弁会社の概要、その他諸条件に係る基本契約 | 2013年6月11日 | (注)1 |
火力発電システムを主体とする分野での事業統合に関する、合弁会社の運営等に係る契約 | |||||
三菱重工業㈱ (当社) 三菱日立製鉄機械㈱ (連結子会社) | Siemens Aktiengesellschaft | ドイツ | 製鉄機械事業の統合に向けた各社の権利義務、諸条件及び合弁会社の概要等に係る契約 | 2014年5月7日 | (注)2 |
製鉄機械事業の統合手続に係る契約 |
(注)1.当該契約に係る事業は、三菱日立パワーシステムズ㈱で行っている。
2.当該契約に係る事業は、Primetals Technologies, Limited(英国)で行っている。