臨時報告書

【提出】
2019/05/08 15:24
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態,経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため,金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号並びに第19号の規定に基づき提出するものです。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月8日
(2)当該事象の内容
海外連結子会社に係る関係会社株式評価損の計上
当社グループが北米で遂行中の大型プロジェクトの工事原価見通しが当初の見積りに比べて増加し,採算性が悪化することが判明しました。
この結果,当社の子会社(米州統括会社)であるIHI INC.の純資産が毀損し,保有するIHI INC.株式の実質価額が帳簿価額から著しく下落したため,株式価値の回復可能性を検討してまいりましたが,当面の回復は難しいと評価し,当社の個別決算において関係会社株式評価損を計上することとしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
海外連結子会社に係る関係会社株式評価損の計上
2019年3月期の個別決算において,関係会社株式評価損143億円を特別損失に計上しました。
なお,当該関係会社株式評価損は,連結決算においては消去されるため,連結損益への影響はありません。
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年5月8日
(2)当該事象の内容
海外連結子会社に係る関係会社株式評価損の計上
当社グループが北米で遂行中の大型プロジェクトの工事原価見通しが当初の見積りに比べて増加し,採算性が悪化することが判明しました。
この結果,当社の子会社(米州統括会社)であるIHI INC.の純資産が毀損し,保有するIHI INC.株式の実質価額が帳簿価額から著しく下落したため,株式価値の回復可能性を検討してまいりましたが,当面の回復は難しいと評価し,当社の個別決算において関係会社株式評価損を計上することとしました。
(3)当該事象の損益に与える影響額
海外連結子会社に係る関係会社株式評価損の計上
2019年3月期の個別決算において,関係会社株式評価損143億円を特別損失に計上しました。
なお,当該関係会社株式評価損は,連結決算においては消去されるため,連結損益への影響はありません。
以 上