臨時報告書

【提出】
2022/03/30 15:14
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2022年3月29日
(2)当該事象の内容
1.営業費用(製品保証引当金繰入額)の計上
2021年9月15日にリコールを届け出た「大型トラックの2段過給コンロッド不具合」(届出番号:5016)について、市場措置を促進するため、修正内容を当初のコンロッド交換からエンジンAssy交換へ変更いたしました。これによる追加発生費用約180億円を営業費用(製品保証引当金繰入額)として計上する予定です。
2.特別損失(認証関連費用)の計上
北米市場向けエンジンの認証課題に起因して、ディーラー、サプライヤー、顧客との合意に基づく補償損失を160億円見込んでおりましたが、当初見込みを約120億円上回ることが判明し、合計で約280億円を計上する予定です。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
2022年3月期の連結決算及び個別決算において、営業費用として製品保証引当金繰入額約180億円を計上し、特別損失として認証関連費用約280億円を計上する予定です。
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2022年3月29日
(2)当該事象の内容
1.営業費用(製品保証引当金繰入額)の計上
2021年9月15日にリコールを届け出た「大型トラックの2段過給コンロッド不具合」(届出番号:5016)について、市場措置を促進するため、修正内容を当初のコンロッド交換からエンジンAssy交換へ変更いたしました。これによる追加発生費用約180億円を営業費用(製品保証引当金繰入額)として計上する予定です。
2.特別損失(認証関連費用)の計上
北米市場向けエンジンの認証課題に起因して、ディーラー、サプライヤー、顧客との合意に基づく補償損失を160億円見込んでおりましたが、当初見込みを約120億円上回ることが判明し、合計で約280億円を計上する予定です。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
2022年3月期の連結決算及び個別決算において、営業費用として製品保証引当金繰入額約180億円を計上し、特別損失として認証関連費用約280億円を計上する予定です。
以 上