有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 非自動車用軸受
・船舶分野
2023年6月末の手持ち工事量は2,234万総トンと前年同四半期末と比べ微増となりました。脱炭素の流れを受け、液体燃料とガス燃料双方を切り替えて運転可能なエンジンの需要増加や、コロナ禍からの回復によるサービスパーツの好調により、売上高は前年同四半期に比べ増加しました。
・建設機械分野他
北米や東南アジア(インドネシアなど)の需要が底堅く推移し、売上高は前年同四半期に比べ増加しました。
・一般産業におけるエネルギー分野
新型コロナウイルス感染症の影響が落ち着き、発電機タービン用軸受の予備品・サービスパーツの受注が増えたことや石油精製プラント向けの圧縮機用軸受の開拓などが実ったことにより、売上高は前年同四半期に比べ、大幅に増加しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は、前年同四半期比11.3%増収の3,852百万円、セグメント利益は、前年同四半期比35.1%増益の692百万円となりました。2023/08/10 14:05