有価証券報告書-第112期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/27 12:41
【資料】
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【項目】
120項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループは、当連結会計年度において、海外生産能力の拡充を進めると共に、より効率的な国内生産体制の整備を実施いたしました。また、生産の省力化・合理化投資も継続して実施すると共に、品質向上に資する投資にも注力しております。当連結会計年度においては、このような施策を中心に、総額583億8千8百万円の設備投資額となりました。
シール事業においては、国内では当社を中心に、海外では無錫NOKフロイデンベルグ Co.,Ltd.、タイNOK Co.,Ltd.を中心に、総額321億1百万円の設備投資を実施いたしました。
電子部品事業においては、国内では日本メクトロン㈱を中心に、海外ではメクテックマニュファクチャリングCorp.珠海Ltd.、メクテックマニュファクチャリングCorp.ベトナムLtd.を中心に、総額250億4百万円の設備投資を実施いたしました。
ロール事業においては、6億9千7百万円、その他事業においては、5億8千5百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、上記金額には、無形固定資産への投資を含めて記載しております。