業績予想修正の理由

当社グループは、第１四半期連結累計期間において、新規立上げ製品や、LEDランプ、カメラモニターシステムなど高付加価値製品の販売が堅調に推移し、国内の売上高が増加したこと、アセアンの海外子会社の業績回復、並びに、持分法による投資利益等において一過性の利益を計上したことなどを主因に、予想を上回る実績を計上致しました。これに伴い、かかる第１四半期の実績を第２四半期連結累計期間並びに通期の業績予想に織り込んだ数値へ見直すことと致します。なお、上期業績については第１四半期業績に関する上記要因を踏まえて業績見直しを実施致しますが、下期業績については第１四半期に含まれた一過性要因等が除かれるため、当初予想通りの下期業績を維持致します。(注)当社は、前期より決算日を3月31日から12月31日に変更しました。これに伴い、第２四半期の連結対象期間（平成30年１月１日から平成30年６月30日）並びに通期の連結対象期間（平成30年１月１日から平成30年12月31日、12ヶ月）は、前期第２四半期（平成29年４月１日から平成29年９月30日）並びに前期（平成29年４月１日から平成29年12月31日、9ヶ月）と比較における対象期間が異なります。なお、上記の予想は、現在入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因により、予想数値と異なる可能性があります。