- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
売上高(百万円) | 528,698 | 1,158,192 | 1,805,320 | 2,458,141 |
税金等調整前四半期(当期)純損益金額(百万円) | 49,250 | 101,065 | 162,857 | 168,129 |
2023/06/23 16:09- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
また、2023年3月に公表した新中期経営計画「Challenge 2025」では、主要なChallengeの一つにカーボンニュートラル対応を掲げ、電動車強化第2フェーズ(2026-2028年度)に向けた電動車開発とアライアンスの強化に取り組むとともに、今後5年間で9車種の電動車を投入していくことを予定しています。
(注)1.Zero Emission Vehicleの略称。排出ガスを一切出さない電気自動車や燃料電池車
2.「環境計画パッケージ」の詳細は当社ホームページをご覧ください。
2023/06/23 16:09- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの主な事業は自動車事業であり、自動車及びその関連部品の設計、製造、販売を行っております。また、金融事業として、主に当社グループ製品の販売金融及びリース(リース取引の満了・解約に伴う物件販売等を含む)を行っております。したがって、当社グループは取扱い商品の区分により「自動車事業」及び「金融事業」の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と一致しております。なお、セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
2023/06/23 16:09- #4 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、自動車事業における工場用地(「土地」)及び販売設備(「建物及び構築物(純額)」)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2023/06/23 16:09- #5 中国事業関連損失に関する注記(連結)
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループの関連会社である広汽三菱汽車有限公司は、中国において生産及び販売を行ってきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化、半導体不足及び電気自動車の普及などの急激な市場環境の変化や競争激化により販売台数が伸び悩む状況が継続した結果、同社の財政状況が悪化しております。このような状況に対応するため、株主間の協議の結果に基づき、当社がコミットした資金拠出に関して、取締役会で資金支援の増枠を決議しました。同社に対する拠出資金に関しては回収できない可能性が高いと判断されたことから、将来発生する回収不能額を見積り、中国事業関連損失10,504 百万円を計上しました。
なお、今後行われる株主間の協議によって2024年3月期以降にも追加の資金支援が発生する可能性があります。
2023/06/23 16:09- #6 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 要な非連結子会社の名称は次のとおりであります。
株式会社MMCウイング 他
(連結の範囲から除いた理由)
上記の非連結子会社は総資産・売上高・当期純損益及び利益剰余金等がいずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除いております。2023/06/23 16:09 - #7 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
2023/06/23 16:09- #8 事業の内容
3【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社35社、持分法適用関連会社17社(2023年3月31日現在)で構成されております。当社グループは自動車及びその部品の開発、生産、販売、金融事業を行っており、開発は当社が中心となって行っております。
国内においては、普通・小型乗用車、軽自動車を当社が生産し、東日本三菱自動車販売株式会社等の当社製品販売会社が販売を行っております。このほか三菱自動車エンジニアリング株式会社が当社製品の開発の一部を、三菱自動車ロジテクノ株式会社が、当社純正部品等の販売、新車点検や整備及び部品などの物流業務等を行っております。
2023/06/23 16:09- #9 事業等のリスク
② 製品・技術開発の影響
当社グループは『環境×安全・安心・快適』を実現する技術に裏付けられた信頼感により『冒険心』を呼び覚ます心豊かなモビリティライフを提供するために、地域毎の多様な要請、カーボンニュートラル対応等、自動車メーカーに求められる技術や姿勢が急激に変化している中において、お客様の価値観とニーズに対応した有用かつ現実的で使いやすく、「三菱自動車らしさ」を具現化した新技術や新製品をタイムリーに投入することが重要と考え、開発に日々取り組んでおります。しかしながら、きめ細かな調査に基づく研究・開発であっても、お客様の価値観とニーズを十分にとらえることができない場合、又は内部・外部的な要因により、新技術や新製品を、タイムリーに開発しお客様に提供することができない場合には、販売シェアの減少、売上高及び収益力の低下を引き起こす可能性があります。
③ 他社との提携等の影響
2023/06/23 16:09- #10 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略(連結)
「健康宣言」
・社員が、充実した会社生活と幸せな人生を送ること。その土台となるものは、すべての社員とその家族の心身の健康と、笑顔があふれいきいきと働ける環境づくりです。三菱自動車は、社員一人ひとりの健康増進に、積極的に取り組むことを宣言します。
2023/06/23 16:09- #11 会計方針に関する事項(連結)
(5)重要な収益及び費用の計上基準
自動車事業の主要な履行義務は車両及び部品販売となります。この車両及び部品販売における履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)については、車両引渡し等財又はサービスに対する支配が顧客に移転した時点で収益を認識しております。なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、国内等の一部の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。また、販売会社に対する販売奨励金の支払いは、取引価格の算定における変動対価として考慮されることになり、財又はサービスに対する支配が移転した期間において、将来に支払うと見込まれた販売奨励金の見積り額を売上高から控除しております。
製品の販売等に関連して提供している製品保証については、販売された製品が顧客との間で合意された仕様に従っているという保証であるため、当該保証に関連する費用に対して製品保証引当金を認識しております。
2023/06/23 16:09- #12 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって、実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。当該履行義務は、主に自動車事業におけるアフターサービス及び受託開発に関連するものであり、残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
2023/06/23 16:09- #13 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と一致しております。なお、セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。2023/06/23 16:09 - #14 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等の意思決定機関が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの主な事業は自動車事業であり、自動車及びその関連部品の設計、製造、販売を行っております。また、金融事業として、主に当社グループ製品の販売金融及びリース(リース取引の満了・解約に伴う物件販売等を含む)を行っております。したがって、当社グループは取扱い商品の区分により「自動車事業」及び「金融事業」の2つを報告セグメントとしております。
2023/06/23 16:09- #15 売上高、地域ごとの情報(連結)
(1)売上高
外部顧客の所在地を基礎として区分した外部顧客に対する売上高及び収益の分解情報
2023/06/23 16:09- #16 従業員の状況(連結)
(3)労働組合の状況
当社及び国内連結子会社の労働組合は、全三菱自動車・三菱ふそう労働組合連合会を通じて全日本自動車産業労働組合総連合会に所属しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
2023/06/23 16:09- #17 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
(補足情報)
当社及び連結子会社の所在地を基礎として区分した売上高及び営業利益又は営業損失並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
2023/06/23 16:09- #18 有形固定資産等明細表(連結)
乗用車生産設備 2,530百万円 乗用車生産施設 2,895百万円
軽自動車生産設備 2,551百万円 軽自動車生産施設 2,374百万円
エンジン生産設備 3,536百万円 エンジン生産施設 3,419百万円
2023/06/23 16:09- #19 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1980年4月 日産自動車株式会社入社 |
2008年4月 同社執行役員 Nissan PV第一製品開発本部 担当 |
2009年5月 同社執行役員 共通プラットフォーム&コンポーネンツアライアンス 担当 |
2012年4月 同社常務執行役員 生産技術本部 担当 |
2014年4月 同社副社長 製品開発 担当 |
2014年6月 同社取締役、副社長 製品開発 担当 |
2018年1月 同社取締役、副社長 生産事業 担当 |
2018年6月 日産自動車九州株式会社取締役会長(現任) |
2018年8月 愛知機械工業株式会社取締役会長(現任) |
2018年9月 ジヤトコ株式会社取締役会長 |
2019年6月 当社取締役(現任) |
2019年6月 日産自動車株式会社執行役副社長 日産生産・SCM 担当 |
2020年2月 同社取締役、執行役副社長 日産生産・SCM 担当(現任) |
<重要な兼職状況> |
日産自動車株式会社取締役、執行役副社長 |
愛知機械工業株式会社取締役会長 |
日産自動車九州株式会社取締役会長 |
2023/06/23 16:09- #20 略歴、役員の状況(執行役)(連結)
1986年4月 日産自動車株式会社入社 |
2014年4月 同社常務執行役員アライアンスグローバルダイレクターカスタマーパフォーマンス&CAE、実験技術開発 担当 |
2018年4月 同社常務執行役員アライアンスグローバルVPカスタマーパフォーマンス&CAE、実験技術開発 担当 |
2019年4月 当社専務執行役員(開発担当) |
2019年6月 当社執行役専務(開発担当) |
2019年12月 当社執行役専務(COO補佐 兼 開発担当) |
2020年2月 当社代表執行役Co-COO 兼 開発担当 |
2021年4月 当社代表執行役副社長(ものづくり担当)2023年4月 当社代表執行役副社長(開発・商品戦略・TCS・デザイン担当)(現任) |
2023/06/23 16:09- #21 発行済株式総数、資本金等の推移(連結)
資本組入額 234.26円
割当先 日産自動車株式会社
2023/06/23 16:09- #22 監査報酬(連結)
当社の監査委員会は、社外取締役4名及び社内取締役1名の計5名を委員として構成しており、うち監査委員長の中村嘉彦氏を含む2名が当社の独立性の基準を満たした社外取締役です。監査委員の経歴等は次のとおりです。
氏名 | 経歴等 |
中村 嘉彦(監査委員長・独立社外役員) | 公認会計士として長年にわたり活躍され、会計監査の専門家としての豊富な知識と高い見識を有しております。 |
幾島 剛彦(社外役員) | 世界各地で事業を展開する自動車メーカーにおける豊富な見識及び経験、並びに財務及び会計に関する高い見識を有しております。 |
三毛 兼承(社外役員) | 金融機関におけるガバナンスに携わった豊富な業務経験から、コンプライアンス・財務・会計面に関し高い見識を有しております。 |
(注)1.2023年6月22日に監査委員を退任しております。
2.2023年6月22日に監査委員に就任しております。
2023/06/23 16:09- #23 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
※1 主要株主:10%以上の議決権を有する者。
※2 主要取引先:当社の取引先であってその年間取引金額が直近事業年度の当社の連結売上高又は相手方の
直近事業年度の連結売上高の2%を超える取引先。
2023/06/23 16:09- #24 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 売台数110万台、営業利益2,200億円(営業利益率7%)を目標
2.今後5年間で16車種(内、電動車9車種)を投入
3.アセアン・オセアニア地域での更なる成長とアセアン向け商品を活用した他地域の収益力アップ
4.アライアンスを活用した日本を初めとする先進技術推進地域への対応
5.カーボンニュートラルの実現に向け温室効果ガス排出削減
6.デジタル化推進と新ビジネス領域への進出
7.更なるアライアンスとの連携強化(OEM商品相互補完等)
以上の取り組みにおいて当社グループは、コンプライアンスを最優先に考え、お客様や社会からの信頼を損なうことのない誠実な企業として、社会や環境への配慮を強化してまいります。
「三菱自動車らしい」商品及びお客様に体感いただく機会の提供を通じ、お客様に自信を持って当社グループ商品を選んでいただける長期的な信頼関係を構築しながら、一つ一つの取組みを着実に実行し、「100年に一度」と言われる自動車業界大変革の時代に挑戦してまいります。2023/06/23 16:09 - #25 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような経営環境の中、全地域で販売の質向上あるいは「手取り改善活動」を推進した成果と、円安効果により、前年度比で大幅に改善いたしました。
結果、通期販売台数はグローバルで前年度比11%減の83万4千台、通期売上高は前年度比21%増の2兆4,581億円となりました。通期営業利益は、資材費高騰及び半導体・船腹不足等の厳しい環境ながら、年度を通じ販売の質向上に伴う収益の改善効果に、為替の追い風も加わり、1,905億円(前年度比+1,032億円)となりました。なお、経常利益は1,820億円(前年度比+810億円)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,687億円(前年度比+947億円)と、全ての利益項目で過去最高益となりました。
主な地域別の販売状況は次のとおりです。
2023/06/23 16:09- #26 設備の新設、除却等の計画(連結)
当社グループ(当社及び連結子会社)の設備投資計画は、原則的に連結会社が個別に策定していますが、グループ全体で重複あるいは過剰な投資とならないよう当社を中心に調整を図っております。
当社グループの設備投資の主要なものは、自動車事業における自動車及び自動車部品生産設備の新設・改修であり、翌連結会計年度(2023年度)1年間の設備投資計画(新設・改修)は、1,050億円であります。自動車事業及び金融事業の当社及び連結子会社別の設備投資計画の内訳は下表のとおりであります。
(注)上記金額は、2023年3月末計画金額であります。
2023/06/23 16:09- #27 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、新商品・新技術の開発研究設備及び新商品の生産設備並びに販売設備を中心に総額786億円の投資を実施しました。
会社名 | セグメントの名称 | 設備投資の内容 | 投資金額(百万円) |
当社 | 自動車 | 自動車生産設備 | 13,275 |
自動車開発研究設備 | 3,586 |
自動車販売拠点設備 | 606 |
その他 | 10,883 |
| 計 | 28,351 |
自動車販売会社(2社) | 自動車 | 自動車販売拠点設備 | 2,480 |
三菱自動車ファイナンス株式会社 | 金融 | システム投資 他 | 292 |
その他国内子会社(4社) | 自動車 | 自動車及び部品生産設備、自動車及び部品設計・試験設備、自動車輸送保管設備 他 | 1,607 |
ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インク 他2社 | 自動車 | 自動車販売拠点設備 他 | 683 |
ミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイ | 自動車 | 部品販売拠点設備 他 | 231 |
ミツビシ・モーターズ・オーストラリア・リミテッド | 自動車 | 自動車販売拠点設備 他 | 1,284 |
ミツビシ・モーターズ(タイランド)・カンパニー・リミテッド 他1社 | 自動車 | 自動車販売拠点設備及び自動車生産設備 他 | 31,374 |
ミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション 他1社 | 自動車 | 自動車販売拠点設備及び自動車生産設備 他 | 1,698 |
ピーティー・ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア | 自動車 | 自動車生産設備 他 | 9,609 |
その他在外子会社(18社) | 自動車 | 自動車販売拠点設備及び部品生産設備 他 | 981 |
合 計 | | | 78,590 |
(注)投資金額には、無形固定資産、長期前払費用を含みます。
2023/06/23 16:09- #28 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(連結の範囲から除いた理由)
上記の非連結子会社は総資産・売上高・当期純損益及び利益剰余金等がいずれも小規模であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除いております。
2.持分法の適用に関する事項
2023/06/23 16:09- #29 配当政策(連結)
3【配当政策】
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして考えております。自動車業界では、技術革新や環境対応の一層の推進など、企業が持続的成長を果たすための資金需要が大きいことから、キャッシュ・フロー、財務状況及び事業業績を総合的に考慮したうえで、株主の皆様への成果配分を安定的に維持することを基本方針としております。
また、毎事業年度における配当回数は、中間配当と期末配当の年2回を基本方針としております。これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社は、会社法第454条第5項に定める中間配当を行える旨を定款に定めております。
2023/06/23 16:09- #30 重要な会計方針、財務諸表(連結)
4.収益及び費用の計上基準
自動車事業の主要な履行義務は車両及び部品販売となります。この車両及び部品販売における履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)については、車両引渡し等財又はサービスに対する支配が顧客に移転した時点で収益を認識しております。なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。また、販売会社に対する販売奨励金の支払いは、取引価格の算定における変動対価として考慮されることになり、財又はサービスに対する支配が移転した期間において、将来に支払うと見込まれた販売奨励金の見積り額を売上高から控除しております。
製品の販売等に関連して提供している製品保証については、販売された製品が顧客との間で合意された仕様に従っているという保証であるため、当該保証に関連する費用に対して製品保証引当金を認識しております。
2023/06/23 16:09- #31 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※1 関係会社との取引高の内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
営業取引による取引高 | | |
売上高 | 1,387,078百万円 | 1,801,944百万円 |
仕入高 | 732,810 | 928,024 |
2023/06/23 16:09- #32 関連当事者情報、連結財務諸表(連結)
製品等の購入価格については、提示された見積原価、現行製品等の価格及び各製品等の市場価格から算定した価格を基に、検討・交渉の上決定しております。
2.取引金額については、連結財務諸表の作成にあたって相殺消去した日産自動車株式会社経由の連結子会社との取引は含んでおりません。
3.取引金額については、連結財務諸表の作成にあたって相殺消去した三菱商事株式会社経由の連結財務諸表提出会社との取引は含んでおりません。
2023/06/23 16:09- #33 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2023/06/23 16:09