有価証券報告書-第64期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/23 15:18
【資料】
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【項目】
56項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、IFRSに準拠して作成しております。この連結財務諸表の作成には、資産、負債、収益及び費用の測定等に関する経営者の見積り及び仮定を含んでおります。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 3. 重要な会計方針 4. 重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
経営成績については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
(3) 財政状態の分析
当連結会計年度末の資産合計は、1,309億4千3百万円と前年度に比べ131億1百万円の増加となりました。増加した要因は、その他の金融資産の減少はあったものの、営業債権及びその他の債権や棚卸資産が増加したことなどによるものであります。
負債合計は、643億2千2百万円と前年度に比べ84億4千2百万円の増加となりました。増加した要因は、営業債務及びその他の債務や借入金が増加したことなどによるものであります。
資本合計は、666億2千2百万円と前年度に比べ46億6千万円の増加となりました。増加した要因は、その他の資本の構成要素が減少したものの、利益剰余金が増加したことなどによるものであります。
(4) キャッシュ・フロー状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。