有価証券報告書-第68期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ21億97百万円(前年同期比7.4%)増加し、319億65百万円となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13億11百万円(前年同期比7.6%)減少し、160億29百万円となりました。
この減少の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少10億50百万円等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ35億8百万円(前年同期比28.2%)増加し、159億36百万円となりました。
この増加の主な要因は、有形固定資産の増加35億72百万円等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ1億79百万円(前年同期比1.4%)増加し、130億円となりました。
この増加の主な要因は、支払手形及び買掛金の減少2億60百万円や短期借入金の減少2億円があるものの、未払金の増加5億61百万円等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ16億26百万円(前年同期比25.4%)増加し、80億44百万円となりました。
この増加の主な要因は、社債の発行及び償還による純増加10億40百万円及び長期借入金の増加5億62百万円等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億91百万円(前年同期比3.7%)増加し、109億20百万円となりました。
この増加の主な要因は、利益剰余金の増加2億67百万円等によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
①経常損益
経常損益が増加した主な要因は、営業損益の増加要因と為替差益の増加要因によるものです。その結果、経常利益が6億80百万円(前年同期は2億75百万円の経常損失)となりました。
②当期純損益
当期純損益が増加した主な要因は、経常損益が増加したことにより、税金等調整前当期純利益が6億10百万円(前年同期は2億80百万円の税金等調整前当期純損失)となり、当期純利益は3億75百万円(前年同期は5億24百万円の当期純損失)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当連結会計年度末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ21億97百万円(前年同期比7.4%)増加し、319億65百万円となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13億11百万円(前年同期比7.6%)減少し、160億29百万円となりました。
この減少の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少10億50百万円等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ35億8百万円(前年同期比28.2%)増加し、159億36百万円となりました。
この増加の主な要因は、有形固定資産の増加35億72百万円等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ1億79百万円(前年同期比1.4%)増加し、130億円となりました。
この増加の主な要因は、支払手形及び買掛金の減少2億60百万円や短期借入金の減少2億円があるものの、未払金の増加5億61百万円等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ16億26百万円(前年同期比25.4%)増加し、80億44百万円となりました。
この増加の主な要因は、社債の発行及び償還による純増加10億40百万円及び長期借入金の増加5億62百万円等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億91百万円(前年同期比3.7%)増加し、109億20百万円となりました。
この増加の主な要因は、利益剰余金の増加2億67百万円等によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
①経常損益
経常損益が増加した主な要因は、営業損益の増加要因と為替差益の増加要因によるものです。その結果、経常利益が6億80百万円(前年同期は2億75百万円の経常損失)となりました。
②当期純損益
当期純損益が増加した主な要因は、経常損益が増加したことにより、税金等調整前当期純利益が6億10百万円(前年同期は2億80百万円の税金等調整前当期純損失)となり、当期純利益は3億75百万円(前年同期は5億24百万円の当期純損失)となりました。
前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | |||
金額(百万円) | 百分比(%) | 金額(百万円) | 百分比(%) | |
売上高 | 33,966 | 100.0 | 31,439 | 100.0 |
売上原価 | 31,040 | 91.4 | 27,425 | 87.2 |
販売費及び一般管理費 | 3,257 | 9.6 | 3,399 | 10.8 |
営業利益又は 営業損失(△) | △332 | △1.0 | 614 | 2.0 |
営業外損益 | 56 | 0.2 | 66 | 0.2 |
経常利益又は 経常損失(△) | △275 | △0.8 | 680 | 2.2 |
特別損益 | △4 | △0.0 | △70 | △0.2 |
税金等調整前当期純利益又は 税金等調整前当期純損失(△) | △280 | △0.8 | 610 | 1.9 |
当期純利益又は 当期純損失(△) | △524 | △1.5 | 375 | 1.2 |
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
前連結会計年度 (自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) (百万円) | 増減額 (百万円) | |
営業活動による キャッシュ・フロー | 1,770 | 4,512 | 2,741 |
投資活動による キャッシュ・フロー | △2,365 | △5,368 | △3,003 |
財務活動による キャッシュ・フロー | 682 | 1,235 | 552 |
現金及び現金同等物の 増減額 | 115 | 475 | 360 |
現金及び現金同等物の 期末残高 | 3,764 | 4,240 | 475 |