有価証券報告書-第68期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 13:28
【資料】
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【項目】
117項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ21億97百万円(前年同期比7.4%)増加し、319億65百万円となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13億11百万円(前年同期比7.6%)減少し、160億29百万円となりました。
この減少の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少10億50百万円等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ35億8百万円(前年同期比28.2%)増加し、159億36百万円となりました。
この増加の主な要因は、有形固定資産の増加35億72百万円等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ1億79百万円(前年同期比1.4%)増加し、130億円となりました。
この増加の主な要因は、支払手形及び買掛金の減少2億60百万円や短期借入金の減少2億円があるものの、未払金の増加5億61百万円等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ16億26百万円(前年同期比25.4%)増加し、80億44百万円となりました。
この増加の主な要因は、社債の発行及び償還による純増加10億40百万円及び長期借入金の増加5億62百万円等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億91百万円(前年同期比3.7%)増加し、109億20百万円となりました。
この増加の主な要因は、利益剰余金の増加2億67百万円等によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
①経常損益
経常損益が増加した主な要因は、営業損益の増加要因と為替差益の増加要因によるものです。その結果、経常利益が6億80百万円(前年同期は2億75百万円の経常損失)となりました。
②当期純損益
当期純損益が増加した主な要因は、経常損益が増加したことにより、税金等調整前当期純利益が6億10百万円(前年同期は2億80百万円の税金等調整前当期純損失)となり、当期純利益は3億75百万円(前年同期は5億24百万円の当期純損失)となりました。
前連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
金額(百万円)百分比(%)金額(百万円)百分比(%)
売上高33,966100.031,439100.0
売上原価31,04091.427,42587.2
販売費及び一般管理費3,2579.63,39910.8
営業利益又は
営業損失(△)
△332△1.06142.0
営業外損益560.2660.2
経常利益又は
経常損失(△)
△275△0.86802.2
特別損益△4△0.0△70△0.2
税金等調整前当期純利益又は
税金等調整前当期純損失(△)
△280△0.86101.9
当期純利益又は
当期純損失(△)
△524△1.53751.2

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
前連結会計年度
(自 平成24年4月1日
至 平成25年3月31日)
(百万円)
当連結会計年度
(自 平成25年4月1日
至 平成26年3月31日)
(百万円)
増減額
(百万円)
営業活動による
キャッシュ・フロー
1,7704,5122,741
投資活動による
キャッシュ・フロー
△2,365△5,368△3,003
財務活動による
キャッシュ・フロー
6821,235552
現金及び現金同等物の
増減額
115475360
現金及び現金同等物の
期末残高
3,7644,240475