有価証券報告書-第64期(平成28年12月1日-平成29年11月30日)

【提出】
2018/02/28 10:07
【資料】
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【項目】
105項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を、また国内連結子会社の一部は、退職一時金制度を採用しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 平成27年12月1日
至 平成28年11月30日)
当連結会計年度
(自 平成28年12月1日
至 平成29年11月30日)
退職給付債務の期首残高1,787,496千円1,793,652千円
勤務費用100,618102,214
利息費用10,63810,676
数理計算上の差異の発生額1,4062,683
退職給付の支払額△106,507△74,035
退職給付債務の期末残高1,793,6521,835,191

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 平成27年12月1日
至 平成28年11月30日)
当連結会計年度
(自 平成28年12月1日
至 平成29年11月30日)
年金資産の期首残高1,096,807千円1,097,528千円
期待運用収益8,2268,231
数理計算上の差異の発生額4,19144,080
事業主からの拠出額50,47751,232
退職給付の支払額△62,174△41,191
年金資産の期末残高1,097,5281,159,881

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度
(平成29年11月30日)
積立型制度の退職給付債務1,071,384千円1,098,040千円
年金資産△1,097,528△1,159,881
△26,143△61,841
非積立型制度の退職給付債務722,268737,150
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額696,124675,309
退職給付に係る資産△26,143△61,841
退職給付に係る負債722,268737,150
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額696,124675,309

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 平成27年12月1日
至 平成28年11月30日)
当連結会計年度
(自 平成28年12月1日
至 平成29年11月30日)
勤務費用100,618千円102,214千円
利息費用10,63810,676
期待運用収益△8,226△8,231
数理計算上の差異の費用処理額7,6567,382
確定給付制度に係る退職給付費用110,687112,040

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成27年12月1日
至 平成28年11月30日)
当連結会計年度
(自 平成28年12月1日
至 平成29年11月30日)
数理計算上の差異△2,785千円△41,396千円
合 計△2,785△41,396

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度
(平成29年11月30日)
未認識数理計算上の差異21,575千円△27,203千円
合 計21,575△27,203

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度
(平成29年11月30日)
債券37.9%42.0%
株式19.526.7
一般勘定24.623.8
その他18.07.5
合 計100.0100.0

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(平成28年11月30日)
当連結会計年度
(平成29年11月30日)
割引率0.6%0.6%
長期期待運用収益率0.75%0.75%