業績予想修正の理由

2019年3月期通期の連結業績予想につきましては、海外市場は地域毎での好不調の差があったものの全体では比較的堅調に推移している中、当社グループにおいて売上比率の高い国内市場では、7月の西日本豪雨災害を始め、相次ぐ自然災害の影響などもあって当初計画からの乖離が生じており、需要は徐々に改善しておりますが当初計画までは回復しないことが見込まれます。
損益につきましては、前述の減収要因と合わせて比較的利益率の低いアイテムの売上構成比が高くなったことなどから期初に想定した利益率を下回っていること、また為替の影響などもあって通期の連結売上高、および営業利益、経常利益ならびに親会社株主に帰属する当期純利益について、2018年5月11日に公表した予想を下回る見通しとなったため上記のとおり修正いたします。