有価証券報告書-第12期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
沿革
当社は平成16年1月30日の設立(旧商号タカタ事業企画株式会社)でありますが、平成16年4月1日付けにて、旧タカタ株式会社(現TKJ株式会社)より、分社型会社分割の手続きにより、自動車安全部品にかかる営業の承継を行いました。
このため、平成16年4月1日以前においては、旧タカタ株式会社(現TKJ株式会社)における自動車安全部品事業にかかる事項について参考情報として記載しております。
(1) 平成16年4月1日以前 旧タカタ株式会社(現TKJ株式会社)
(2) 当社
このため、平成16年4月1日以前においては、旧タカタ株式会社(現TKJ株式会社)における自動車安全部品事業にかかる事項について参考情報として記載しております。
(1) 平成16年4月1日以前 旧タカタ株式会社(現TKJ株式会社)
年月 | 事項 |
昭和31年11月 | 自動車用乗員拘束装置、農工業用灌漑ホース等の製造および販売を目的として株式会社高田工場を設立 (資本金:1千万円、本店:滋賀県彦根市) |
昭和35年12月 | シートベルトの製造・販売を開始 |
昭和44年11月 | 本店所在地を東京都港区に移転 |
昭和52年12月 | チャイルドシート「ガーディアンデラックス」を発売 |
昭和55年6月 | 韓国にDuck Boo International Co., Ltd.を合弁設立、シートベルトの製造・販売を開始(平成16年11月 合弁解消) |
昭和58年12月 | 商号をタカタ株式会社に変更 |
昭和59年6月 | 米州地域初の拠点として、米国ミシガン州にTakata Fisher Corporationを合弁設立、シートベルトの製造を開始(平成4年に合弁解消し、完全子会社化) |
昭和62年9月 | 滋賀県愛知川製造所において、運転席用エアバッグモジュールの製造・販売を開始 |
昭和63年3月 | 米国ノースカロライナ州Burlington社の産業資材部門を買収し、Highland Industries, Inc.を設立 |
昭和63年10月 | 欧州地域初の製造拠点として、英国のEuropean Components Co., Ltd.に80%の資本参加 (後に100%買収しTK- ECC Limitedに商号変更、 シートベルトの製造・販売を開始) |
昭和63年11月 | 本店所在地を東京都港区六本木一丁目4番30号に移転(第25森ビル) |
平成元年3月 | 米国Gateway Industries Inc.を買収し、Occupant Safety Systems Inc.としてシートベルトの製造・販売を開始 |
平成元年5月 | 米国Irvin Industries Inc.を買収し、Irvin Automotive Products Inc.として内装トリムの製造・販売を開始 |
平成元年11月 | 米州地域における統括・持株会社として、米国ノースカロライナ州にTK HOLDINGS INC.を設立 |
平成2年10月 | 滋賀県愛知川製造所において、助手席用エアバッグの製造・販売を開始 |
平成3年4月 | ドイツにおける販売の拠点として、TAKATA (Europe) GmbH(現TAKATA Europe GmbH)を設立 |
平成3年5月 | 佐賀県多久市に国内エアバッグモジュール製造拠点としてタカタ九州㈱を設立 |
平成3年6月 | 米州地域における研究開発の拠点として米国ミシガン州にAutomotive Systems Laboratory, Inc.を設立 |
平成3年8月 | ドイツに研究開発拠点として、Takata (Europe) Vehicle Safety Technology GmbH(TAKATA-PETRI AG(現TAKATA AG)に平成18年8月吸収合併)を設立 |
平成3年12月 | 米国ワシントン州にTakata Moses Lake Inc.(現TK HOLDINGS INC.に平成18年10月吸収合併)を設立し、インフレータの製造を開始 |
平成4年4月 | アジア地域における持株会社としてシンガポールにAutomotive Safety Systems Worldwide Pte Ltd(現Takata Asia Pte Ltd平成13年商号変更)を設立 |
平成6年7月 | タイにTAKATA-TOA CO., LTD.を合弁設立し、シートベルト、エアバッグクッションの製造を開始 |
平成9年3月 | ブラジルにおける製造・販売拠点としてTakata do Brasil Autopecas Ltdaを設立 |
平成9年4月 | フィリピンにTakata (Philippines) Corporationを設立し、ウェビング、エアバッグクッションの製造を開始 |
平成12年6月 | ドイツPETRI AG(大手ステアリングメーカー)を買収し、TAKATA-PETRI AG(現TAKATA AG)を設立 |
平成13年12月 | 韓国におけるシートベルトの製造・販売拠点として、ASSW Korea, Inc.(現TAKATA KOREA CO., LTD.)を設立 |
平成14年5月 | 中国における製造・販売拠点としてTakata (Shanghai) Safety Systems Co., Ltd.を設立 |
平成15年9月 | 中国にTakata(Shanghai) Automotive Component Co., Ltd.を設立(エアバッグ、その他製品製造) |
平成16年3月 | 英国TK-ECC Limitedの清算手続開始(平成19年12月 清算結了) |
(2) 当社
年月 | 事項 |
平成16年1月 | タカタ事業企画株式会社を設立(資本金:2億円、本店:東京都港区) |
平成16年4月 | 分社型会社分割により自動車安全部品にかかる営業を承継。同時に商号をタカタ株式会社に変更 |
平成16年8月 | ルーマニアにTAKATA-PETRI SIBIU S.R.L.(現TAKATA Sibiu S.R.L.)を設立し、エアバッグファブリックの製造を開始 |
平成17年12月 | 中国にインフレータ製造拠点としてTAKATA (CHANGXING) SAFETY SYSTEMS CO., LTD.を設立 |
平成18年10月 | 米州組織再編に伴い、TK HOLDINGS INC.がTakata Seat Belts Inc.、Takata Restraint Systems Inc.、 Automotive Systems Laboratory, Inc.、Inflation Systems Inc.、TK Electronics Inc.、Takata Petri Inc.を吸収合併 |
平成18年11月 | 東京証券取引所市場第一部に上場 |
平成19年6月 | インドの生産・販売拠点としてTAKATA INDIA PRIVATE LIMITED.を設立 |
平成20年5月 | 中国にTakata Automotive Electronics (Shanghai) Co.,Ltd.を設立し、電子部品の製造を開始 |
平成21年7月 | 本店所在地を東京都港区赤坂二丁目12番31号に移転 |
平成22年7月 | ロシアの生産・販売拠点としてTakata Petri RUS LLC(現Takata Rus LLC)を設立 |
平成22年11月 | インドネシアの生産・販売拠点としてPT. TAKATA AUTOMOTIVE SAFETY SYSTEMS INDONESIAを設立 |
平成24年3月 | 乗用車以外の安全部品分野でのビジネス拡大のため、BAE Systems Safety Products Inc.(現Takata Protection System,Inc.)及びSchroth Safety Products GmbHを買収。 |
平成24年11月 | 生産拠点の拡充のため、SDI Molan GmbH & Co.KG(現TAKATA Ignition Systems GmbH)を買収。 |
平成25年10月 | 欧州の生産・販売拠点としてTakata Safety Systems Hungary Kft.を設立 |
平成26年4月 | 本店所在地を東京都港区六本木一丁目4番5号アークヒルズサウスタワーに移転 |