7744 ノーリツ鋼機

7744
2024/04/23
時価
1089億円
PER 予
12.49倍
2010年以降
赤字-44.97倍
(2010-2023年)
PBR
0.52倍
2010年以降
0.17-1.54倍
(2010-2023年)
配当 予
3.85%
ROE 予
4.19%
ROA 予
3.08%
資料
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当社連結決算における減損損失の計上並びに第2四半期(累計)の業績予想数値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2019年11月13日 16:15
【資料】
当社連結決算における減損損失の計上並びに第2四半期(累計)の業績予想数値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年4月1日
至 2019年9月30日
業績予想の修正について
売上収益
前回予想32,000
予想31,994
増減額-5
増減率
前期実績30,663
営業収益
前回予想2,700
予想811
増減額-1,888
増減率-69.9%
前期実績2,435
税引前利益
前回予想200
予想-1,856
増減額-2,056
増減率
前期実績2,345
親会社の所有者に帰属する当期利益
前回予想1,100
予想-814
増減額-1,914
増減率
前期実績861
基本的1株当たり当期利益
前回予想30.89
予想-22.88
前期実績24.18
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2019年4月1日
至 2019年9月30日
業績予想の修正について
売上収益
前回予想68,000
予想68,000
増減額
増減率
前期実績63,924
営業収益
前回予想6,200
予想4,000
増減額-2,200
増減率-35.5%
前期実績5,538
税引前利益
前回予想3,400
予想1,200
増減額-2,200
増減率-64.7%
前期実績5,439
親会社の所有者に帰属する当期利益
前回予想3,100
予想700
増減額-2,400
増減率-77.4%
前期実績2,953
基本的1株当たり当期利益
前回予想87.04
予想19.66
前期実績82.92

業績予想修正の理由

1.当社連結決算における減損損失の計上について当第2四半期連結会計期間において、子会社の今後の事業計画を見直したことにより、非金融資産の減損損失2,597百万円を「その他の費用」に計上することといたしました。(減損損失の内容)(1)株式会社全国通販シニア・ライフセグメントに属し、シニア向け通信販売事業を展開しております株式会社全国通販は、カタログ通信販売市場が低迷し、輸送費等の直接コストが膨らむ環境下、様々な施策を実施してまいりましたが、買収時の事業計画を下回る業績となっておりました。その様な状況を打開するべく買収時のビジネスモデルの転換を当第2四半期連結会計期間において判断したこと、及び同社の当期の業績の進捗から減損の兆候を把握し、事業計画を見直し回収可能価額を検討いたしました。その結果、当第2四半期連結会計年度末において、減損損失を2,316百万円計上いたしました。その内訳は、のれんが1,923百万円、使用権資産が305百万円、有形固定資産が78百万円及び無形固定資産が8百万円であります。(2)株式会社キラリトその他のセグメントに属し、グラフィックソリューション事業を運営する株式会社キラリトは、スマートフォンゲームの業界全体の成熟化及び飽和化の影響を想定以上に受け、受託件数が減少傾向にありました。その様な環境を鑑み事業計画を見直し、回収可能価額を検討した結果、減損損失を281百万円計上いたしました。その内訳は、のれんが268百万円、無形固定資産が10百万円及び有形固定資産が2百万円であります。2.業績予想修正の理由当社の当第2四半期連結累計期間における各セグメントの業績は、主にヘルスケアセグメント及びシニア・ライフセグメントが牽引したことにより、順調に進捗いたしました。
一方で、前述の減損損失、シニア・ライフセグメントに属する家財保険事業における今秋の台風の影響、アグリ・フードセグメントにおける植物工場の撤退等の影響を鑑み、営業利益、税引前利益及び親会社の所有者に帰属する四半期(当期)利益について業績予想修正を実施することになりました。
なお、本日別途開示いたしました「当社連結子会社である株式会社JMDCの上場承認及び新株発行並びにそれに伴う当社所有株式の売出しに関するお知らせ」の内容については、当第2四半期連結累計期間において、連結業績への直接的な影響はございません。通期における連結業績への影響につきましては精査中です。