業績予想修正の理由

通期連結業績予想修正の理由平成31年3月期の連結業績予想につきましては、売上高は、ほぼ当初計画値を達成できていますが、営業利益で△87百万円、経常利益で△121百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で△173百万円にそれぞれ下方修正となる見込みとなりました。
理由につきましては、中国における外注費の増加、本格稼働致しましたNISSEY CAMBODIA METAL CO.,LTD.で創業に伴う生産性の低下が予想以上に発生し売上総利益段階で△67百万円、更に在庫評価損の計上が△11百万円加わり売上総利益段階で大幅な損失計上が発生し、営業利益段階でも大幅な損失計上となったこと、並びにメガネフレーム卸売子会社である（株）村井にて予想以上の市場低迷となり、主に中小小型店よりの大幅な受注減少により△37百万円の純損失のそれぞれ計上によります。通期個別業績見込み平成31年3月期の実態業績予想につきましては、次に示します「子会社株式評価損」並びに当社が有する貸付金に対する「貸倒引当金繰入額」を行うことにより△420百万円の当期純損失の計上となる見込みです。特別損失の計上について平成31年3月期において、当社が有しますNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.に対する子会社株式並びに貸付に対して評価損を64百万円、貸倒引当金繰入額を326百万円計上する見込みです。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。