7771 日本精密

7771
2024/04/18
時価
16億円
PER 予
19.47倍
2010年以降
赤字-138.18倍
(2010-2023年)
PBR
1.3倍
2010年以降
0.26-3.32倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
6.7%
ROA 予
1.51%
資料
Link
CSV,JSON

当期純損失(△)

【期間】

連結

2011年3月31日
1億7246万
2012年3月31日 +71.69%
2億9610万
2013年3月31日 -69.34%
9078万
2014年3月31日 +25.79%
1億1419万
2015年3月31日 +64.26%
1億8756万
2016年3月31日 -73.63%
4945万
2017年3月31日
-3億3973万
2018年3月31日
2億2752万
2019年3月31日
-1億7307万
2020年3月31日 -214.23%
-5億4386万
2021年3月31日 -16.19%
-6億3192万
2022年3月31日
-1億2816万
2023年3月31日
1億7555万

個別

2015年3月31日
1億2381万
2016年3月31日 +2.37%
1億2674万
2017年3月31日 +133.44%
2億9588万
2018年3月31日 -17%
2億4558万
2019年3月31日
-4億2011万
2020年3月31日 -17.44%
-4億9335万
2021年3月31日 -19.95%
-5億9180万
2022年3月31日
-1億4391万
2023年3月31日
-6098万

有報情報

#1 事業等のリスク
(10) 継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、平成29年3月期から令和3年3月期まで、継続的な売上高の減少傾向にありました。前連結会計年度におきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症という。)拡大の影響はあったものの、売上高は5,739,949千円となり前年同期比971,985千円(20.4%)の増加、営業利益は80,580千円(前々連結会計年度は営業損失481,212千円)、経常利益は189,895千円(前々連結会計年度は経常損失529,040千円)とそれぞれ前連結会計年度までの赤字から黒字に転換しましたが、親会社株主に帰属する当期純損失は、感染症にともなう災害損失の計上などにより128,166千円(前々連結会計年度は631,927千円)と4期連続して最終赤字の計上となりました。また、営業キャッシュ・フローも173,640千円の支出(前々連結会計年度は305,471千円)を計上いたしました。
当連結会計年度におきましては、売上高は6,900,896千円となり前年同期比1,160,947千円(20.2%)の増加、営業利益は181,175千円、経常利益は257,387千円をそれぞれ計上、親会社株主に帰属する当期純利益は175,553千円と5期ぶりに最終赤字から黒字に転換することができました。営業キャッシュ・フローにつきましても、217,709千円の収入を計上しております。詳細につきましては、「2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりであります。感染症の影響から業績は回復基調にあり、今後は、ウクライナ情勢や世界的な金融引締めなどによる不透明感は残りますが、事業構造改革の継続などにより、更なる収益の拡大を目指してまいります。
2023/06/23 10:24
#2 税効果会計関係、財務諸表(連結)
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
2023/06/23 10:24
#3 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(注) 前連結会計年度は税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
2023/06/23 10:24
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
その結果、当連結会計年度の連結売上高は6,900,896千円(前連結会計年度は5,739,949千円)となりました。全てのセグメントにおきまして、円安の追い風もありましたが、コロナ禍前の水準に戻りつつあります。
損益につきましては、売上総利益は、売上高の増加だけでなく、原材料価格の高騰や円安の進行による労務費などの製造コストは増加しましたが、令和3年7月9日から10月3日までの約3カ月間に及ぶホーチミン市における感染症拡大にともなうロックダウンによるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.(以下、ベトナム工場という。)の製造停止の影響の解消に加え、平成31年度から取り組んでおります事業構造改革にともなうASEAN地域の製造子会社2社を中心とした、生産性の向上及び製造原価の改善の実施など、採算性の向上を目指してきたことにより1,441,724千円(前連結会計年度は1,241,055千円)となりました。営業利益は、販売管理費のコスト削減はほぼ一巡しましたが、売上総利益の増加などにより181,175千円(前連結会計年度は80,580千円)となりました。経常利益は、円安にともなう在外子会社向け外貨建債権の為替換算による為替差益の計上などにより257,387千円(前連結会計年度は189,895千円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、事業構造改革にともなう事業構造改善費用の特別損失の計上や法人税等の計上などにより175,553千円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失128,166千円)となり、5期ぶりに最終赤字から黒字に転換することができました。
また、連結の損益等には影響しませんが、令和5年1月におきまして、NISSEY VIETNAM CO.,LTD.の基盤強化を目的として、同社に対し700,000千円のデット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)を実施いたしました。
2023/06/23 10:24
#5 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、平成29年3月期から令和3年3月期まで、継続的な売上高の減少傾向にありました。前連結会計年度におきましては、新型コロナウイルス感染症(以下、感染症という。)拡大の影響はあったものの、売上高は5,739,949千円となり前年同期比971,985千円(20.4%)の増加、営業利益は80,580千円(前々連結会計年度は営業損失481,212千円)、経常利益は189,895千円(前々連結会計年度は経常損失529,040千円)とそれぞれ前連結会計年度までの赤字から黒字に転換しましたが、親会社株主に帰属する当期純損失は、感染症にともなう災害損失の計上などにより128,166千円(前々連結会計年度は631,927千円)と4期連続して最終赤字の計上となりました。また、営業キャッシュ・フローも173,640千円の支出(前々連結会計年度は305,471千円)を計上いたしました。
当連結会計年度におきましては、売上高は6,900,896千円となり前年同期比1,160,947千円(20.2%)の増加、営業利益は181,175千円、経常利益は257,387千円をそれぞれ計上、親会社株主に帰属する当期純利益は175,553千円と5期ぶりに最終赤字から黒字に転換することができました。営業キャッシュ・フローにつきましても、217,709千円の収入を計上しております。詳細につきましては、「2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりであります。感染症の影響から業績は回復基調にあり、今後は、ウクライナ情勢や世界的な金融引締めなどによる不透明感は残りますが、事業構造改革の継続などにより、更なる収益の拡大を目指してまいります。
2023/06/23 10:24
#6 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(1株当たり情報)
前連結会計年度(自 令和3年4月1日至 令和4年3月31日)当連結会計年度(自 令和4年4月1日至 令和5年3月31日)
1株当たり純資産額53.48円57.28円
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)△5.82円7.97円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載して
おりません。
2023/06/23 10:24