訂正有価証券報告書-第37期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/07/03 10:32
【資料】
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【項目】
129項目

設備の状況(設備投資・新設等)

現在、計測・計量機器事業のDSPシステムは、主に自動車開発ツールとして展開しており、自動車産業の幅広いニーズに応えるべく、また、DSPシステムの更なる応用範囲の拡大のため、計測・計量機器事業を中心に全社管理部門への投資を含め、総額で905百万円の設備投資を実施いたしました。
計測・計量機器事業では、主に提出会社において製造用金型や開発・技術センターの計測・制御・シミュレーションシステムの実験設備などを取得し、683百万円の設備投資を実施いたしました。
また、医療・健康機器事業では、主に提出会社における開発・技術センターを中心とした新製品の開発、生産体制の整備などにより、217百万円の設備投資を実施いたしました。
上記に加えて、ソフトウエアの取得のために全社管理部門への投資を含め総額で395百万円の投資を実施いたしました。その主な内訳は、計測・計量機器事業において347百万円、医療・健康機器事業において32百万円であります。
なお、当連結会計年度において、生産能力に重要な影響を及ぼすような設備の除却、売却等はありません。