7747 朝日インテック

7747
2024/04/24
時価
6247億円
PER 予
42.01倍
2010年以降
8.8-101.46倍
(2010-2023年)
PBR
4.53倍
2010年以降
1.2-17.09倍
(2010-2023年)
配当 予
0.71%
ROE 予
10.77%
ROA 予
8.8%
資料
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2018年6月期第2四半期累計期間の予想と実績値の差異に関するお知らせ

【提出】
2018年2月14日 15:30
【資料】
2018年6月期第2四半期累計期間の予想と実績値の差異に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2017年7月1日
至 2017年12月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想23,423
予想25,409
増減額1,986
増減率+8.5%
前期実績20,403
営業利益
前回予想6,229
予想8,353
増減額2,123
増減率+34.1%
前期実績5,884
経常利益
前回予想6,244
予想8,408
増減額2,163
増減率+34.7%
前期実績6,187
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想4,382
予想6,160
増減額1,778
増減率+40.6%
前期実績4,245
1株当たり当期純利益
前回予想33.98
予想47.73
前期実績33.51

業績予想修正の理由

<第2四半期累計期間の連結業績予想値と実績の差異内容について>売上高については、主力のメディカル事業において、特に海外市場における当社製品の需要が予想を上回り大変好調に推移したため、業績予想値と実績に差異が生じました。
国内市場においては、PTCAガイドワイヤーや貫通カテーテルを中心に好調に推移するとともに、PTCAバルーンカテーテルの新製品が、市場での高い評価を背景に需要が高まり、想定以上に好調に推移いたしました。
海外市場においては、PTCAガイドワイヤーや貫通カテーテルが好調に推移しており、特にPTCAガイドワイヤーにおいては、末端需要が増加している事に加え、特需の影響もあり、想定以上に好調に推移いたしました。
営業利益は、販売費及び一般管理費が当初想定通りの発生となりましたが、売上高の増加に伴い売上総利益が増加したことなどにより、予想値を上回りました。
このような状況から、第2四半期連結累計期間につきましては、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益について業績予想値と実績値に差異が生じました。<通期の業績予想について>第2四半期連結累計期間の業績は当初予想に比べて好調に推移いたしましたが、通期の業績予想につきましては現在の予想数値を据え置いております。
現時点において、業績は順調に推移しておりますが、メディカル事業の海外市場において、現在継続している特需の影響度の把握が困難であること、為替動向が不透明なこと、また、国内市場において2018年4月に予定されている医療償還価格の引き下げについての具体的指針が未だ決定されていないことなどを複合的に考慮し、2017年8月10日に公表いたしました通期の業績予想からの修正は行っておりません。
ただし、売上高が当初の想定以上に伸びることにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、当初予想をそれぞれ上回る見通しであります。
改めて通期の業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに公表いたします。
なお、配当予想につきましては、現在のところ変更はありませんが、長期にわたり安定的な配当を継続して実施することを基本方針として、今期の最終連結業績、今後の業績見通しなどを総合的に判断して決定する所存であります。※業績予想に関する留意事項上記の予想値は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報および合理的な仮定に基づいた推測を前提としております。従いまして、実際の業績は様々な要因により本資料に記載されたものと大きく異なる結果となる可能性があることにご留意ください。