四半期報告書-第44期第3四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/15 15:42
【資料】
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【項目】
34項目

事業等のリスク

当第3四半期連結会計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、下記の追加すべき事項が生じております。
なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(新型コロナウィルス感染症による影響について)
当社グループはグローバル規模にて販売を行っておりますが、世界各国での新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響により、血管内カテーテル治療について、緊急性が高い症例のみを行うなど、一時的に症例数が減少するなどしており、当社グループの売上高が減少する傾向にあります。
また、フィリピンセブ州における外出禁止令発令に伴い、連結子会社 TOYOFLEX CEBU CORPORATION(セブ工場)が、一時的に限定的な稼働を行っております。なお、セブ工場の稼働率減少による代替生産につきましては、当社グループの主力工場である ASAHIINTECC THAILAND CO.,LTD.(タイ工場)や ASAHI INTECC HANOI CO.,LTD.(ハノイ工場)にて実施しており、現在は製品供給について、大きな問題は生じておりません。
今後の経過によっては、さらなる売上高の減少や、生産工場の稼働縮小などにより、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。