臨時報告書

【提出】
2020/03/26 15:13
【資料】
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提出理由

当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年3月20日
(2)当該事象の内容
当社は、2019年11月27日開催の取締役会に基づき、希望退職の募集を実施いたしました。
結果及び業績への影響は以下の通りであります。
(希望退職の募集を行った理由)
当社は、主力事業である温水空調分野に経営資源を集中させ、国内事業の収益拡大と海外事業の更なる成長を目指すことを基本方針とした「中期経営計画Vプラン20」に基づき、2017年12月期から2020年12月期までの4年間で売上高2,200億円、営業利益100億円、ROE5%を達成することを目指してまいりました。
しかしながら国内事業においては、主力の温水空調分野の市場環境が厳しく収益改善に至らず、不採算分野は黒字化を達成することができませんでした。また海外事業は売上高の7割を占める中国エリアにおいて、米中貿易摩擦などによる市況悪化で業績が著しく低下する事態となりました。
国内事業は今年度、収益改善策が奏功してきておりますが、昨今の状況と将来の事業環境を鑑み、不採算分野である住設システム分野からの撤退と全社にわたる人員の適正化を実施することが国内事業の再生のためには必要であるとの結論に至りました。
(希望退職の募集の概要)
①対象会社
株式会社ノーリツ
②対象者
45歳以上の正社員(2020年3月20日時点の年齢)及び契約社員
③募集人数
約600名
④募集期間
2020年1月17日から2020年1月31日まで
⑤退職日
2020年3月20日
⑥優遇措置
特別転進支援制度(特別加算金支給、再就職支援)
(募集の結果)
応募人数
789名(うち再雇用者163名)
(3)当該事象の損益に与える影響額
希望退職の募集に関わる一時費用として、2020年12月期の個別決算及び連結決算にいおいて特別損失約80億円の計上を予定しております。
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年3月20日
(2)当該事象の内容
当社は、2019年11月27日開催の取締役会に基づき、希望退職の募集を実施いたしました。
結果及び業績への影響は以下の通りであります。
(希望退職の募集を行った理由)
当社は、主力事業である温水空調分野に経営資源を集中させ、国内事業の収益拡大と海外事業の更なる成長を目指すことを基本方針とした「中期経営計画Vプラン20」に基づき、2017年12月期から2020年12月期までの4年間で売上高2,200億円、営業利益100億円、ROE5%を達成することを目指してまいりました。
しかしながら国内事業においては、主力の温水空調分野の市場環境が厳しく収益改善に至らず、不採算分野は黒字化を達成することができませんでした。また海外事業は売上高の7割を占める中国エリアにおいて、米中貿易摩擦などによる市況悪化で業績が著しく低下する事態となりました。
国内事業は今年度、収益改善策が奏功してきておりますが、昨今の状況と将来の事業環境を鑑み、不採算分野である住設システム分野からの撤退と全社にわたる人員の適正化を実施することが国内事業の再生のためには必要であるとの結論に至りました。
(希望退職の募集の概要)
①対象会社
株式会社ノーリツ
②対象者
45歳以上の正社員(2020年3月20日時点の年齢)及び契約社員
③募集人数
約600名
④募集期間
2020年1月17日から2020年1月31日まで
⑤退職日
2020年3月20日
⑥優遇措置
特別転進支援制度(特別加算金支給、再就職支援)
(募集の結果)
応募人数
789名(うち再雇用者163名)
(3)当該事象の損益に与える影響額
希望退職の募集に関わる一時費用として、2020年12月期の個別決算及び連結決算にいおいて特別損失約80億円の計上を予定しております。
以 上