9697 カプコン

9697
2024/04/22
時価
1兆3378億円
PER 予
26.24倍
2010年以降
10.01-62.81倍
(2010-2023年)
PBR
5.71倍
2010年以降
1.21-6.69倍
(2010-2023年)
配当 予
1.29%
ROE 予
21.77%
ROA 予
17.94%
資料
Link
CSV,JSON

外部顧客への売上高 - デジタルコンテンツ

【期間】

連結

2013年9月30日
375億1000万
2014年9月30日 -64.11%
134億6300万
2015年9月30日 +6.25%
143億400万
2016年9月30日 +14.46%
163億7300万
2017年9月30日 +23%
201億3800万
2018年9月30日 +69.8%
341億9500万
2019年9月30日 -14.72%
291億6300万
2020年9月30日 +21.31%
353億7800万
2021年9月30日 +69.04%
598億300万
2022年9月30日 -39.7%
360億6200万
2023年9月30日 +69.92%
612億7500万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
デジタルコンテンツ事業
当事業におきましては、当社グループのeスポーツ展開をリードするシリーズ最新作『ストリートファイター6』(プレイステーション 5、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、パソコン用)を6月に発売し、グローバルに幅広く支持されました。その結果、247万本を販売し、業績向上に大きく貢献しました。
また、4月に発売した『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション Vol.1・Vol.2』(Nintendo Switch、プレイステーション 4、パソコン用)が、安定した人気により142万本を販売した一方、7月にオンラインチーム対戦の意欲作である完全新作タイトル『エグゾプライマル』(Xbox Series X|S、Xbox One、プレイステーション 5、プレイステーション 4、パソコン用)を発売し、100万ユーザーを突破するなど新規IPの創出に注力しました。
さらに、リピートタイトルにおいては、3月発売の『バイオハザード RE:4』が、プレイステーションVR2対応の無料タイトルアップデートなどの継続的な施策により、累計545万本を販売し、リピート販売拡大に大きく寄与しました。加えて、積極的なプロモーションによるIPの認知拡大と新たなファン層の獲得を図るとともに価格施策等を行い、『モンスターハンターライズ』や『バイオハザード RE:2』など、シリーズタイトルを中心に販売しました。その結果、リピートタイトルの販売本数が1,760万本と前年同期1,605万本を上回り、収益を押し上げました。
モバイルコンテンツにおいては、「モンスターハンター」シリーズの最新モバイルゲーム『モンスターハンターナウ』(iOS、Android用)が9月に配信されました。同ゲームのグローバルダウンロード数は500万を突破し、IPの認知拡大に寄与しました。
また、9月に開催された「東京ゲームショウ2023」において、今後発売予定のタイトル試遊などを中心とした当社出展ブースが活況を呈しました。加えて、同期間中に発表された「日本ゲーム大賞2023」において、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が年間作品部門で「大賞」、『バイオハザード RE:4』が「優秀賞」を受賞するとともに、フューチャー部門で『ドラゴンズドグマ 2』が選出され、今後のタイトル販売に弾みをつけました。
この結果、売上高は612億75百万円(前年同期比69.9%増)、営業利益は345億3百万円(前年同期比58.1%増)となりました。2023/10/30 11:10