当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

1)特別利益の計上
(1)当該事象の発生年月日
平成28年11月30日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社である合同会社西山荘C.C.マネジメントが保有する株式会社西山荘C.C.マネジメントの全株式を売却しました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、平成29年9月期第1四半期連結累計期間において、関係会社株式売却益60百万円を特別利益に計上しました。

2)特別損失の計上
(1)当該事象の発生年月日
平成29年2月10日
(2)当該事象の内容
平成29年1月25日に東京地方裁判所において、平成26年10月10日付で株式会社MAGねっとホールディングス(原告)が当社に対し提起した訴訟の判決の言い渡しがあり、原告の請求が認められ、当社が求めていた原告に対する貸付債権は認容されませんでした。
これに対し、当社は、平成29年2月3日付で、東京高等裁判所に控訴の提起を行いましたが、本件訴訟が第1審の判決どおりに確定した場合に備え、当社の原告に対する貸付債権及び未収利息の全額に対し、貸倒引当金を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、平成29年9月期第1四半期累計期間及び第1四半期連結累計期間において、貸倒引当金繰入額211百万円を特別損失に計上いたしました。
以上