2929 ファーマフーズ

2929
2024/04/24
時価
240億円
PER 予
12.9倍
2010年以降
赤字-1166.18倍
(2010-2023年)
PBR
2.52倍
2010年以降
0.35-13.4倍
(2010-2023年)
配当 予
2.42%
ROE 予
19.56%
ROA 予
4.86%
資料
Link
CSV,JSON

2021年7月期第2四半期業績予想及び通期業績予想の上方修正に関するお知らせ

【提出】
2020年11月16日 12:30
【資料】
2021年7月期第2四半期業績予想及び通期業績予想の上方修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年8月1日
至 2021年1月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想12,609
予想20,455
増減額7,846
増減率+62.2%
前期実績6,452
営業利益
前回予想-1,572
予想-1,479
増減額93
増減率
前期実績-1,585
経常利益
前回予想-1,550
予想-1,450
増減額100
増減率
前期実績-1,578
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想-1,557
予想-1,475
増減額82
増減率
前期実績-1,536
1株当たり当期純利益
前回予想
予想
前期実績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2020年8月1日
至 2021年1月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想23,357
予想40,014
増減額16,657
増減率+71.3%
前期実績15,353
営業利益
前回予想1,166
予想2,088
増減額922
増減率+79.1%
前期実績740
経常利益
前回予想1,219
予想2,148
増減額929
増減率+76.2%
前期実績788
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想815
予想1,404
増減額589
増減率+72.3%
前期実績690
1株当たり当期純利益
前回予想28.08
予想48.34
前期実績23.79

業績予想修正の理由

(1)第2四半期連結業績予想の修正通信販売事業では、年間の広告宣伝計画の大半を上期に集中投資し、下期で利益回収する「通期黒字化モデル」を継続しております。当第1四半期において、過去最大規模の広告宣伝を実行いたしましたが、顧客獲得の効率も過去最高の水準となり、2020年11月10日時点で定期顧客件数は60万件を突破しております。想定以上の注文により、11月はやむを得ず一部の受注を予約販売にしておりますが、急遽増産体制を整え、12月上旬には通常の出荷体制を再開致します。主力の「ニューモ育毛剤」をはじめ、白髪染め「ヘアボーテエクラボタニカルエアカラーフォーム」等当社グループのサプリメント、化粧品全体※1でCPO※2の改善に成功しております。基盤の研究開発力によるエビデンスの取得、研究成果を商品開発する体制、二十代のクリエイターの採用による魅力的な広告クリエイティブ開発など当社グループ全体で価値ある商品を提供する組織が構築されております。広告効率が当初想定より高い水準で推移したことを受け、広告宣伝投資を前倒しで実行したことにより、第2四半期の売上高が大幅に増加する見込みとなりました。(2)通期連結業績予想の修正通信販売事業においては、第2四半期までに想定以上のペースで獲得した定期顧客の継続購入により、第3四半期以降の利益回収が高水準で進捗していくことを見込んでおります。また、広告宣伝予算は、現在の広告効率を前提に当初の110億円から200億円程度まで増額いたします。CPOの水準を注視しながら、広告宣伝投資及びその配分のシフト等を躊躇なく実行してまいります。機能性素材事業においては、複数の大手飲料メーカーよりファーマギャバを採用した認知機能の維持・改善やストレス改善を訴求した機能性表示食品の販売が予定されております。受注の増加に応えられる生産体制の準備を進めております。バイオメディカル事業においては、当初想定通り製薬企業とのライセンス契約締結により、通期利益に寄与する見込です。以上の通り、積極的に投資を継続しながら、同時に利益水準も高まっているため、当初予想と比べ売上高及び利益が大幅に増加する見込みです。(注)1タマゴサミン、珠肌のうみつ、珠肌ランシェル、ひざ衛門(注)2 Cost Per Order:顧客1件を獲得するために要した広告宣伝費(注)3上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいており、実際の業績は、様々な要因により予想値と異なる可能性があります。今後、業績予想の修正の必要性および公表すべき事項が生じた場合、速やかに開示いたします。