業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年3月8日 16:00
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 38,000 |
予想 | 27,900 |
増減額 | -10,100 |
増減率 | -26.6% |
前期実績 | - |
営業利益 | |
前回予想 | 2,500 |
予想 | 1,000 |
増減額 | -1,500 |
増減率 | -60% |
前期実績 | - |
経常利益 | |
前回予想 | 2,500 |
予想 | 1,000 |
増減額 | -1,500 |
増減率 | -60% |
前期実績 | - |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 1,600 |
予想 | 650 |
増減額 | -950 |
増減率 | -59.4% |
前期実績 | - |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 70.4 |
予想 | 28.6 |
前期実績 | - |
業績予想修正の理由
遊技機業界におきましては、平成30年2月に新たな規則が施行され、遊技機の型式試験に関する出玉性能などの基準の見直しが行われました。それにともない、遊技機メーカー各社は新規則に対応した機種開発を行い型式試験の申請を進めております。
新規則における遊技機の型式試験の適合状況としましては、出玉性能に関する基準見直しなどの影響を受けて、特に販売台数が見込める主力スペックの適合が長期化しております。当社におきましては、型式試験の適合を早期に得られるよう、同一タイトルでスペックの異なる機種を開発し、複数機種での型式試験の申請を行っておりますが、適合の取得までには想定以上の時間を要する状況となっております。
当事業年度における各商戦の状況としましては、パチスロ遊技機は計画どおりに推移したものの、パチンコ遊技機では、1月に発売しました「P暴れん坊将軍炎獄鬼神の怪」までの販売台数については若干未達で推移しましたが、利益面においては、原価低減や経費削減などにより、計画を上回って推移いたしました。しかしながら、前述しました型式試験の長期化による適合状況などをふまえまして、3月に発売を予定していた主力タイトルを翌期に繰り越す見通しとなったことなどから、通期の累計販売台数は、前回発表予想(110千台)を下回る80千台となる見込みであります。
以上の結果、売上高および各利益ともに前回予想を下回る見通しとなったため、業績予想を修正いたします。※上記の業績予想につきましては、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。