前連結会計年度及び当連結会計年度のキャッシュ・フローの要約は次のとおりです。
| | (単位:億円) |
現金及び現金同等物の増減額 | △69 | △158 |
現金及び現金同等物の期首残高(連結財政状態計算書計上額) | 5,440 | 6,117 |
売却目的保有資産に含まれる現金及び現金同等物の振戻額 | 443 | - |
現金及び現金同等物の期首残高 | 5,883 | 6,117 |
為替相場の変動による現金及び現金同等物への影響額 | 303 | 101 |
(8)重要な会計方針
当社の連結財務諸表は、国際会計基準(IFRS)に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたっては、各連結会計年度末日の資産、負債、偶発資産、偶発負債の報告金額及び報告期間の収益、費用の報告金額に影響を与える見積り、仮定及び判断を使用することが必要となります。当社の経営陣は、連結財務諸表作成の基礎となる見積り、仮定及び判断を、過去の実績や状況に応じ合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。但し、これらの見積り、仮定及び判断は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。この差異は、当社の連結財務諸表及び当社のすべての事業セグメントの業績に影響を及ぼす可能性があります。