訂正臨時報告書

【提出】
2021/05/13 15:02
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
2020年9月30日(「自己株式取得に関する契約」締結日)
(2) 当該事象の内容
当社は、1971年、国内製紙会社12社と共に日伯紙パルプ資源開発株式会社(本社:東京都中央区、以下「JBP」と
いいます。)の設立に資本参加しました。本日時点で王子ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区)が
55.99%、当社が33.34%を出資するJBPは、ブラジル連邦共和国におけるパルプ製造業のCelulose Nipo-Brasileira
S.A.(本社:ブラジル連邦共和国ミナスジェライス州)への投資を行っております。
本日、当社は当社保有の全JBP株式を譲渡する旨の「自己株式取得に関する契約」をJBPと締結しました。今後、JBPによる臨時株主総会等所定の手続き並びに諸条件の充足を経て、株式の譲渡が実行される予定です。
本契約の締結に伴い、当社単体決算において以下の通り損益を計上する見込みとなりました。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
上述の所定の手続きが完了並びに諸条件が充足し、2021年度第1四半期の単体決算において、特別利益(「投資
有価証券等売却益」)として、534億円を計上する見込みです。なお、2021年度第1四半期の連結決算においては、
「有価証券損益」として、310億円を計上する見込みです。
以 上