8031 三井物産

8031
2024/04/15
時価
11兆3065億円
PER 予
11.72倍
2010年以降
赤字-19.41倍
(2010-2023年)
PBR
1.57倍
2010年以降
0.51-1.3倍
(2010-2023年)
配当 予
2.28%
ROE 予
13.38%
ROA 予
5.76%
資料
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引当金

【期間】

連結

2018年3月31日
2006億4900万
2019年3月31日 +5.85%
2123億9600万
2020年3月31日 +7.43%
2281億7300万
2021年3月31日 +14.55%
2613億6500万
2022年3月31日 +1.83%
2661億6100万
2023年3月31日 +16.66%
3105億1300万

有報情報

#1 引当金明細表(連結)
引当金明細表】
科目当期首残高(百万円)当期増加額(百万円)当期減少額(百万円)当期末残高(百万円)
貸倒引当金88,62210,07347,93550,760
債務保証等損失引当金7,7273,55480510,475
2023/06/21 13:20
#2 注記事項-Intercontinental Terminals Companyにおける火災事故、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社の在米国100%連結子会社Intercontinental Terminals Company(以下ITC)がテキサス州ヒューストン市近郊に保有するDeer Parkタンクターミナル構内において、2019年3月17日(米国時間)に火災があり、保有タンクの一部が損壊しました。ITCは関連当局と協議の上で操業を再開しております。2019年12月6日に現地消防当局より最終調査報告書が公表され、同報告書では、本件火災は偶発的な事故に分類されると結論付けられましたが、事故原因の特定には至っておりません。現時点において、消防局以外の関連当局も、事故原因に関する調査を継続しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、本事故に関する重要な損益は発生しておりません。また、当連結会計年度末の引当金残高に重要性はありません。
なお、ITCは、本件に関連して複数の訴訟等を受けておりますが、いずれも初期段階です。現時点において、訴訟等の結果が、連結財政状態、連結経営成績及び連結キャッシュ・フローの状況に重大な影響を及ぼすものであるとは想定しておりません。
2023/06/21 13:20
#3 注記事項-ウクライナ情勢のロシアLNG事業への影響、連結財務諸表(IFRS)(連結)
一方、当連結会計年度末においてSELLCの最終的な出資者構成が決定されておらず、出資者間協定書が未締結であるなど不確実性の高い状況が依然として継続しています。このような状況の下、SELLCへの投資を通じて継続的に配当収入を見込むシナリオ及びその他のシナリオも加味し、確率加重平均を用いた期待現在価値技法によるインカム・アプローチによって公正価値を測定しております。その結果、前連結会計年度末から公正価値を125,970百万円減額し、評価差額は連結包括利益計算書の「FVTOCIの金融資産」へ計上しております。前連結会計年度末及び当連結会計年度末における本事業に係る連結財政状態計算書上の「その他の投資」の残高はそれぞれ208,154百万円、98,505百万円です。なお、2023年4月11日付け政府令(第890号)にて新たな出資者の決定を認識しておりますが、上記の公正価値に影響はないと判断しております。今後の更なる状況の変化により公正価値が増加又は減少する可能性があります。
また、Arctic LNG2事業へ投資・融資を行う当社持分法適用会社Japan Arctic LNGに対する投資等について、当連結会計年度において、ロシアの格付け等により投資先の保有資産の評価を見直しましたが、重要な損益及び包括利益は発生しておりません。前連結会計年度末及び当連結会計年度末における本事業に関連する投資・融資(*)の残高はそれぞれ14,374百万円、15,759百万円です。偶発債務に含まれる金銭債務保証の残高はそれぞれ182,160百万円、223,415百万円であり、これらに対する損失評価引当金は「その他の金融負債」にそれぞれ18,097百万円、18,213百万円計上しております。
なお、これらの見積りは、将来の不確実なロシア・ウクライナ情勢によって影響を受ける可能性があり、将来においてロシアの格付けの変更や当社のロシアLNG事業に係る方針変更が行われた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において、関連する投資・融資・保証の金額に重要な影響を与える可能性があります。
2023/06/21 13:20
#4 注記事項-偶発債務、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)係争事件
当社及び連結子会社に対して、営業活動から生じる契約上の債務などに関し、様々なクレームや訴訟が起こされておりますが、このうち損失が予想されるものに対しては所要の引当金を計上しております。当社は、連結財政状態、連結経営成績、及び連結キャッシュ・フローの状況に重大な影響のある追加債務はないと考えております。
2023/06/21 13:20
#5 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
17.引当金
当連結会計年度における引当金の変動は以下のとおりです。
2023/06/21 13:20
#6 注記事項-販売費及び一般管理費、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度及び当連結会計年度における、販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2021年4月 1日至 2022年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日)(百万円)
減価償却費34,99441,160
損失評価引当金繰入額20,23818,857
租税公課12,89817,317
当社の取締役及び監査役の報酬等の額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ2,046百万円、3,017百万円です。
2023/06/21 13:20
#7 注記事項-連結財務諸表の作成基準並びに重要な会計方針の要約、連結財務諸表(IFRS)(連結)
これらの見積りは、将来の不確実な操業環境や外部環境の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際のキャッシュ・フローが見積りと異なったり、割引率が見直された場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、回収可能価額の金額に重要な影響を与える可能性があります。
・金融商品の評価 ((5)重要な会計方針の要約 「金融商品」、注記7 金融債権及び損失評価引当金、注記8 金融商品及び関連する開示及び注記24 公正価値測定)
営業債権及びその他の債権
2023/06/21 13:20
#8 注記事項-金融債権及び損失評価引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
信用リスク
金融資産に関する信用リスクの著しい増大の有無及び信用減損の有無に応じて金融資産をステージに分類し、損失評価引当金の認識・測定を行っております。ただし、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」から生じた営業債権及び契約資産については、信用リスクの著しい増大の有無は判定せず、常に全期間の予想信用損失に等しい金額で損失評価引当金を測定しております。
ステージ1:信用リスクが当初認識時以降に著しく増大していない金融資産
2023/06/21 13:20
#9 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、営業債権及びその他の債権、並びにその他の金融資産は、デリバティブ債権を除き償却原価またはFVTPLで測定しており、その内訳は以下のとおりです。
前連結会計年度末(2022年3月31日)(百万円)当連結会計年度末(2023年3月31日)(百万円)
その他281,527260,113
損失評価引当金△21,917△22,622
合計3,301,0022,964,165
その他34,17537,846
損失評価引当金△56,782△59,876
合計487,822528,061
(注) 前連結会計年度末及び当連結会計年度末における営業債権及びその他の債権に含まれる持分法適用会社に対する債権は、それぞれ195,068百万円及び238,206百万円です。
(2)その他の投資
2023/06/21 13:20
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
雑損益:
・当期及び前期において、エネルギーセグメントにおける引当金の計上があった一方、生活産業セグメントにおけるオプション評価益や、化学品セグメントにおける保険金の計上がありました。
金融収益・費用
2023/06/21 13:20
#11 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
前連結会計年度(自 2021年4月 1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月 1日至 2023年3月31日)
退職給付に係る負債の増減6,689△11,708
損失評価引当金繰入額20,23818,857
有価証券損益△8,705△59,524
連結キャッシュ・フロー計算書における「受取利息、受取配当金及び支払利息」、「利息の受取額」、「利息の支払額」及び「配当金の受取額」には、連結損益計算書における「金融収益・費用」に含まれる受取利息、受取配当金、支払利息に加え、「収益」及び「原価」に含まれる受取利息、受取配当金、支払利息、及びそれらに関するキャッシュ・フローも含まれております。
2023/06/21 13:20
#12 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
前連結会計年度末(2022年3月31日)当連結会計年度末(2023年3月31日)
前受金21202,074234,946
引当金2,1748,58958,952
その他の流動負債55,11447,802
退職給付に係る負債2,1838,04536,998
引当金2,17266,161310,513
繰延税金負債2,23653,979648,263
2023/06/21 13:20
#13 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3)リース資産については、固定資産の各勘定科目に含め、リース期間を耐用年数とする定額法によっております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
2023/06/21 13:20