8053 住友商事

8053
2024/04/17
時価
4兆5523億円
PER 予
9.1倍
2010年以降
赤字-25.33倍
(2010-2023年)
PBR
1.07倍
2010年以降
0.51-1.03倍
(2010-2023年)
配当 予
3.36%
ROE 予
11.76%
ROA 予
4.66%
資料
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FVTOCIの金融資産

【期間】
  • 通期

連結

2018年3月31日
105億2600万
2019年3月31日 +14.21%
120億2200万
2020年3月31日 -8.34%
110億1900万
2021年3月31日 -21.58%
86億4100万
2022年3月31日 +215.37%
272億5100万
2023年3月31日 -26.4%
200億5800万

有報情報

#1 注記事項-その他の資本の構成要素及びその他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の資本の構成要素の各項目の増減は次のとおりであります。
前期(自2021年4月1日至2022年3月31日)(百万円)当期(自2022年4月1日至2023年3月31日)(百万円)
FVTOCIの金融資産
期首残高170,264156,806
非支配持分に含まれるその他の包括利益の各項目の内訳は次のとおりであります。
前期(自2021年4月1日至2022年3月31日)(百万円)当期(自2022年4月1日至2023年3月31日)(百万円)
FVTOCIの金融資産1,806△510
確定給付制度の再測定230△89
その他の包括利益の各項目の内訳とそれらに係る税効果額(非支配持分を含む)は次のとおりであります。
2023/06/23 13:51
#2 注記事項-有価証券及びその他の投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前期末及び当期末において、償却原価で測定される「有価証券」及び「その他の投資」の公正価値は、6,369百万円及び7,176百万円であります。
当社は、投資先企業との取引関係の維持・強化による中長期的な収益の拡大などを目的として保有している投資について、FVTOCIの金融資産に分類しています。
期末に「その他の投資」に計上されているFVTOCIの金融資産の公正価値及び受取配当金は次のとおりであります。
2023/06/23 13:51
#3 注記事項-繰延税金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減内容は次のとおりであります。
前期(自2021年4月1日至2022年3月31日)(百万円)当期(自2022年4月1日至2023年3月31日)(百万円)
その他の包括利益での認識額
FVTOCIの金融資産△6,220△2,250
確定給付制度の再測定△1,426△4,502
当社は、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異または繰越欠損金の一部または全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取崩し、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。当社は、認識された繰延税金資産については、過去の課税所得水準及び繰延税金資産が認識できる期間における将来課税所得の予測に基づき、税務便益が実現する可能性は高いと判断しております。ただし、認識可能と考えられる繰延税金資産の金額は、控除可能である期間における将来課税所得見込が減少すれば、同様に減少することとなります。繰延税金資産は回収可能性の評価により、前期及び当期において、それぞれ1,017百万円増加及び14,296百万円減少しております。
当社は、一部の税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異について、繰延税金資産を認識しておりません。これらは、主に子会社に係るものであります。当社はこうした繰延税金資産の回収可能性を評価するため、当該子会社を個別に分析し、税務便益が実現する可能性が高くなくなった部分について減額しております。将来の課税所得の発生可能性が高くないため、繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は、それぞれ502,522百万円(前期末430,127百万円)及び218,298百万円(前期末195,450百万円)であります。将来減算一時差異は現行の税法上は失効することはありません。
2023/06/23 13:51
#4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
外貨建取引は、取引日における為替レートで当社の各機能通貨に換算しております。期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで機能通貨に再換算しております。貨幣性項目にかかる換算差額は、期首における機能通貨建の償却原価に当期中の実効金利及び支払金利を調整した金額と、期末日の為替レートで換算した外貨建償却原価との差額であります。公正価値で測定される外貨建非貨幣性資産及び負債は、当該公正価値の算定日における為替レートで機能通貨に再換算しております。
再換算によって発生した換算差額は、当期利益又は損失で認識しております。ただし、FVTOCIの金融資産の再換算により発生した差額、在外営業活動体に対する純投資のヘッジ手段として指定された金融商品(以下③参照)、及びキャッシュ・フロー・ヘッジから生じる換算差額については、その他の包括利益に計上しております。外貨建取得原価により測定されている非貨幣性項目は、取引日の為替レートを使用して換算しております。
② 在外営業活動体
2023/06/23 13:51
#5 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融収益及び金融費用の内訳は次のとおりであります。
前期(自2021年4月1日至2022年3月31日)(百万円)当期(自2022年4月1日至2023年3月31日)(百万円)
FVTPLの金融資産410
FVTOCIの金融資産27,25120,058
合計27,25520,068
有価証券損益のその他は、主に関係会社株式に係る損益であります。そのうち、子会社の支配喪失に伴う売却損益等は、前期及び当期において、それぞれ22,377百万円及び16,852百万円であります。
上記のほか、ヘッジ指定されていないデリバティブの評価損益(純額)が、前期及び当期において、それぞれ「収益/原価」に△73,148百万円及び△33,074百万円、「その他の損益」に21百万円及び29百万円含まれております。
2023/06/23 13:51
#6 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
公正価値の階層ごとに分類された、連結財政状態計算書に公正価値で認識される金融資産及び金融負債は次のとおりであります。
前期(2022年3月31日)(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
FVTPLの金融資産1,354-39,82141,175
FVTOCIの金融資産253,021-118,410371,431
当期(2023年3月31日)(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
FVTPLの金融資産3,137-40,63643,773
FVTOCIの金融資産222,668-116,891339,559
経常的にレベル3で測定される金融商品の当期首から当期末までの変動は次のとおりであります。
当期(自2022年4月1日至2023年3月31日)(百万円)
FVTPLの金融資産FVTOCIの金融資産その他の金融資産及びその他の金融負債(△)(純額)
期首残高39,821118,410-
(注) 1 連結包括利益計算書の「商品販売に係る収益」、「商品販売に係る原価」及び「有価証券損益」に含まれております。
2023/06/23 13:51
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
FVTOCIの金融資産
公正価値で測定し、その変動をその他の包括利益で認識する金融資産(以下、FVTOCIの金融資産)は、公正価値(直接帰属する取引費用も含む)で当初認識しております。当初認識後は公正価値で測定し、公正価値の変動をその他の包括利益で認識しております。
確定給付制度の再測定
2023/06/23 13:51
#8 連結包括利益計算書(1計算書)(IFRS)(連結)
前期(自2021年4月 1日至2022年3月31日)当期(自2022年4月 1日至2023年3月31日)
純損益に振替えられることのない項目
FVTOCIの金融資産14,1884,735
確定給付制度の再測定10,5778,885
「連結財務諸表注記」参照
2023/06/23 13:51