8058 三菱商事

8058
2024/04/24
時価
14兆8731億円
PER 予
14.98倍
2010年以降
赤字-28.22倍
(2010-2023年)
PBR
1.63倍
2010年以降
0.49-1.47倍
(2010-2023年)
配当 予
1.97%
ROE 予
10.89%
ROA 予
4.09%
資料
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キャッシュ・フロー・ヘッジ

【期間】

連結

2018年3月31日
-109億2000万
2019年3月31日
-62億9100万
2020年3月31日 -335.89%
-274億2200万
2021年3月31日 -90.92%
-523億5500万
2022年3月31日 -131.73%
-1213億2100万
2023年3月31日
530億4400万

有報情報

#1 注記事項-その他の資本の構成要素及びその他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
期首残高その他の包括利益利益剰余金への振替額期末残高
確定給付制度の再測定-21,449△21,449-
キャッシュ・フロー・ヘッジ△52,355△68,966-△121,321
在外営業活動体の換算差額379,917500,757-880,674
確定給付制度の再測定-16,032△16,032-
キャッシュ・フロー・ヘッジ△121,321174,365-53,044
在外営業活動体の換算差額880,674376,391-1,257,065
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるその他の包括利益(非支配持分に帰属)の各項目の内訳(税効果後)は、以下のとおりです。
前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)
確定給付制度の再測定△317463
キャッシュ・フロー・ヘッジ△4,52413,502
在外営業活動体の換算差額23,84121,505
前連結会計年度及び当連結会計年度における、「その他の包括利益」(非支配持分を含む)の各項目の内訳は以下のとおりです。
2023/06/23 16:24
#2 注記事項-ヘッジ会計、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、ヘッジ指定されているデリバティブ取引及びデリバティブ取引以外の金融商品の帳簿価額は以下のとおりです。
ヘッジ種類前連結会計年度末(百万円)当連結会計年度末(百万円)
資産負債資産負債
公正価値ヘッジ45,83725,24938,41147,867
キャッシュ・フロー・ヘッジ189,358364,84788,311122,920
在外営業活動体に対する純投資のヘッジ30255,43224138,531
上記金融資産及び金融負債は連結財政状態計算書において「その他の金融資産」、「その他の金融負債」及び「社債及び借入金」に計上しています。
公正価値ヘッジの主なヘッジ手段は「金利スワップ契約」です。
2023/06/23 16:24
#3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
キャッシュ・フロー・ヘッジ
キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段として指定したデリバティブは、主として変動金利付金融負債を固定金利付金融負債に変換する金利スワップ、及び予定販売取引に係る機能通貨ベースのキャッシュ・フローの変動を相殺する為替予約です。また、商品スワップ及び先物契約も利用しており、キャッシュ・フロー・ヘッジとして指定しています。キャッシュ・フロー・ヘッジとして指定したデリバティブの公正価値変動額の有効部分は「その他の資本の構成要素」として繰り延べています。ヘッジされた予定取引がその後に非金融資産若しくは非金融負債の認識を生じる場合、「その他の資本の構成要素」として認識されている金額を非金融資産又は非金融負債の当初の帳簿価額の修正として振り替えています。上記以外で「その他の資本の構成要素」に計上されたデリバティブ関連の損益は、対応するヘッジ対象取引が純損益に認識された時点で純損益に振り替えています。
・在外営業活動体に対する純投資のヘッジ
2023/06/23 16:24
#4 注記事項-金融リスク管理、連結財務諸表(IFRS)(連結)
商品相場変動リスクの管理
連結会社は、様々なコモディティのトレーディング及びその他の営業活動において、商品の相場変動リスクにさらされており、これをヘッジ又は管理するため、商品先物、商品オプション、商品スワップ及び現金若しくは他の金融商品での純額決済又は他の金融商品との交換により決済できる売買契約などのデリバティブを利用しています。これらの中には、キャッシュ・フロー・ヘッジ又は公正価値ヘッジとしてヘッジ関係に指定されていないデリバティブも含まれていますが、リスク管理戦略に基づき、棚卸資産やコモディティ・ローン取引に関連する資産や負債などと併せて、商品ごとに売買ポジションを一体管理し、そのエクスポージャー及び損失に限度額を設定・モニタリングすることで、商品の相場変動による影響を有効に管理しています。商品相場変動リスクのヘッジや管理の目的で保有するデリバティブは公正価値で測定され、その一部は、公正価値で測定される棚卸資産やコモディティ・ローン契約の変動による損益などと相殺された上で、連結損益計算書の「収益」及び「原価」に認識しており、商品ごとにそれらの純額を取引損益(売上総利益)として管理しています。このようなデリバティブを活用した取引は、主に金属資源トレーディング事業及び海外電力事業で行っており、前連結会計年度及び当連結会計年度における取引損益(売上総利益)は、それぞれ742億円及び956億円です。
株価変動リスクの管理
2023/06/23 16:24
#5 注記事項-金融商品の公正価値、連結財務諸表(IFRS)(連結)
短期運用資産及びその他の投資(FVTOCI)についてその他の包括損益で認識した金額は、連結包括利益計算書の「FVTOCIに指定したその他の投資による損益」及び「在外営業活動体の換算差額」に含まれています。なお、当連結会計年度にその他の包括損益で認識した金額には、ロシアにおけるLNG関連事業宛て投資の公正価値の減少60,185百万円、マレーシアにおけるLNG関連事業宛て投資の配当見通しの下方修正等による公正価値の減少49,559百万円、及び、HERE Technologies宛て投資の事業計画の見直し等を主因とする公正価値の減少32,888百万円が含まれています。ロシアにおけるLNG関連事業の見積り及びその基礎となる仮定については、注記2をご参照ください。
その他の金融資産(デリバティブ)について損益で認識した金額は、主に連結損益計算書の「収益」及び「原価」に含まれています。また、その他の金融負債(デリバティブ)についてその他の包括損益で認識した金額は、主に連結包括利益計算書の「キャッシュ・フロー・ヘッジ」に含まれています。
継続的に公正価値で測定される資産及び負債の測定方法
2023/06/23 16:24
#6 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
注記番号前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
純損益に振り替えられる可能性のある項目
キャッシュ・フロー・ヘッジ22,32△97,950103,164
在外営業活動体の換算差額22,32440,530296,053
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24
#7 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
注記番号前連結会計年度末(2022年3月31日)当連結会計年度末(2023年3月31日)
FVTOCIに指定したその他の投資22511,059405,431
キャッシュ・フロー・ヘッジ22,32△121,32153,044
在外営業活動体の換算差額22,32880,6741,257,065
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24