8058 三菱商事

8058
2024/04/19
時価
14兆4259億円
PER 予
14.52倍
2010年以降
赤字-28.22倍
(2010-2023年)
PBR
1.58倍
2010年以降
0.49-1.47倍
(2010-2023年)
配当 予
2.03%
ROE 予
10.89%
ROA 予
4.09%
資料
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金融収益(IFRS)

【期間】

連結

2018年3月31日
1791億6000万
2019年3月31日 +11.05%
1989億6400万
2020年3月31日 -12.91%
1732億7800万
2021年3月31日 -32%
1178億2600万
2022年3月31日 +58.31%
1865億3200万
2023年3月31日 +9.17%
2036億4200万

有報情報

#1 注記事項-その他の投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
市場性のない銘柄は主に資源関連への投資であり、主な銘柄並びに前連結会計年度末及び当連結会計年度末における公正価値は、それぞれ注記2をご参照ください。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末において保有するFVTOCIの金融資産に関し、前連結会計年度及び当連結会計年度に認識した受取配当金の額はそれぞれ149,570百万円、132,403百万円です。これらの受取配当金は、連結損益計算書の「金融収益」に含まれています。
前連結会計年度及び当連結会計年度において営業政策の見直しによる売却などにより認識を中止したFVTOCIの金融資産の認識中止時の公正価値、及び処分にかかる利得又は損失の累計額(税引前)は以下のとおりです。
2023/06/23 16:24
#2 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ファイナンス・リースに係る債権は、連結財政状態計算書の「営業債権及びその他の債権」に含まれており、前連結会計年度末における、受取期間別の受取リース料及びその現在価値、ファイナンス・リースに係る債権残高の構成要素は以下のとおりです。
ファイナンス・リースに係る債権残高の構成要素受取リース料の現在価値
リース投資未回収額629,821
控除:未稼得金融収益△80,674
ファイナンス・リース債権549,147
当連結会計年度末における、受取期間別の受取リース料及びその現在価値、ファイナンス・リースに係る債権残高の構成要素は以下のとおりです。
ファイナンス・リースに係る債権残高の構成要素受取リース料の現在価値
リース投資未回収額722,190
控除:未稼得金融収益△90,220
ファイナンス・リース債権631,970
前連結会計年度及び当連結会計年度における、賃貸人としてのファイナンス・リース取引に係る主な損益は以下のとおりです。
2023/06/23 16:24
#3 注記事項-後発事象、連結財務諸表(IFRS)(連結)
食品産業セグメントの関連会社の株式譲渡
当社は、2023年4月3日付で、食品産業セグメントの関連会社に関する株式全量の譲渡契約を締結しました。当連結会計年度末において、当該投資は売却目的保有資産に分類しており、翌連結会計年度において、当該投資に関する配当金の受領及び当該投資の売却により、株式売却益397億円、受取配当金118億円及びこれらに係る法人所得税費用121億円が、それぞれ連結損益計算書の「有価証券損益」、「金融収益」及び「法人所得税」に計上される見込みです。
複合都市開発セグメントの投資不動産の譲渡
2023/06/23 16:24
#4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
償却原価で測定される金融資産以外の金融資産でFVTOCIの負債性金融商品以外の金融資産については公正価値で測定し、その変動を原則として純損益として認識しています(FVTPL)。ただし、売却目的では保有しておらず、事業機会の創出や取引・協業関係の維持・強化などを目的に保有する資本性金融商品への投資については、公正価値で測定し、その変動をその他の包括利益で認識(FVTOCI)する資本性金融資産として指定する取り消し不能の選択をしています。
FVTOCIの資本性金融商品に係る公正価値の変動の累計額は、当該資産の認識を中止した場合にその他の包括利益から直接利益剰余金に振り替え、純損益では認識していません。FVTOCIの資本性金融資産に係る受取配当金については、配当を受領する権利が確立された時点で金融収益の一部として純損益に認識しています。
④ 償却原価で測定される金融資産及びその他の包括利益を通じて公正価値で測定される負債性金融商品の減損
2023/06/23 16:24
#5 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
26. 金融商品に係る収益及び費用
前連結会計年度及び当連結会計年度における「有価証券損益」、「金融収益」及び「金融費用」の内訳は以下のとおりです。
区分前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)
有価証券損益 合計75,254197,005
金融収益
受取利息25,43166,758
受取利息は、主に貸付金などの償却原価で測定する金融資産及び現金同等物などのFVTPLで測定する金融資産から生じたものです。受取配当金は、主にFVTOCIで測定する金融資産から生じたものです。
2023/06/23 16:24
#6 注記事項-関連会社及びジョイント・ベンチャー、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損テストに用いた回収可能価額は、将来キャッシュ・フローの割引現在価値を基に使用価値に基づいて見積られており、同社宛ての投資において認識した個別資産及び投資の帳簿価額と回収可能価額の差額を、それぞれ損失として認識しています。
Mozal SA前連結会計年度において、連結会社は、100%出資子会社のMCA Metals Holdings GmbHが25%出資するアルミ製錬事業会社Mozal SA宛ての投資について、売却に関する主要な条件の合意などを背景に、売却目的保有に分類し、売却コスト控除後の公正価値(レベル2)で測定したことに伴い、減損損失の戻し入れを「持分法による投資損益」と「有価証券損益」に、それぞれ5,076百万円、5,894百万円を計上しました。また、売却目的保有への分類後にMozal SAより受領した受取配当金を「金融収益」に5,620百万円計上しました。
当連結会計年度において、売却目的保有に分類していた投資は、2022年10月31日までに全量の売却が完了し、売却などに伴う利益を「有価証券損益」として12,258百万円計上しています。
2023/06/23 16:24
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
金融収益
金融収益は、資源関連投資先からの受取配当金の減少の一方、米ドル金利上昇による受取利息の増加などにより、前連結会計年度を171億円(9%)上回る2,036億円となりました。
⑨ 金融費用
2023/06/23 16:24
#8 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
注記番号前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
固定資産損益57,80531,910
金融収益・費用合計△139,850△88,265
持分法による投資損益△393,803△500,180
(単位:百万円)
2023/06/23 16:24
#9 連結損益計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
注記番号前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
その他の損益-純額10,14,27,32,3423,289△25,353
金融収益7,26,41186,532203,642
金融費用26,35△46,682△115,377
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24