- #1 注記事項-その他の損益-純額、連結財務諸表(IFRS)(連結)
27. その他の損益-純額
連結損益計算書の「その他の損益-純額」に含まれる損益の内訳は、以下のとおりです。
2023/06/23 16:24- #2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんの減損損失は、連結損益計算書上の「その他の損益-純額」に含まれています。
(3)のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損テスト
2023/06/23 16:24- #3 注記事項-ヘッジ会計、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(前連結会計年度)
前連結会計年度において、継続中のヘッジ関係によるその他の資本の構成要素(非支配持分を含む、税効果前)の増減は、主にその他の包括損益計上額によるものであり、商品相場変動リスクの164,790百万円(損失)です。その他の資本の構成要素から連結損益計算書に振り替えられた金額(有効部分)の主なものは、為替変動リスクの「その他の損益-純額」14,462百万円(損失)、及び商品相場変動リスクの「収益及び原価」15,227百万円(損失)です。
また、買付契約に対する期前の手仕舞いに伴い、ヘッジ対象として指定していた将来の販売予定取引から得られるキャッシュ・フローが総額として生じない見込みとなったことにより、商品相場変動リスクにおいて、その他の資本の構成要素から連結損益計算書に「原価」として13,398百万円(損失)振り替えていますが、手仕舞いから生じる損益と相殺されることから純損益に与える影響に重要性はありません。
2023/06/23 16:24- #4 注記事項-生物資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
生物資産の公正価値の変動による利益又は損失は、主に連結損益計算書の「その他の損益-純額」に含まれています。
連結会社は、報告日時点の各国の市場における取引価格や生物資産の成長率・へい死率等のインプット情報に基づき、マーケット・アプローチにより、生物資産の公正価値を評価しています。生物資産の公正価値評価は、公正価値ヒエラルキーのレベル3に該当します。
2023/06/23 16:24- #5 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) 外貨換算
外貨建項目については取引日の為替レートにより換算を行っており、貨幣性項目については決算日において同日の為替レートで換算替えを行っています。換算替えにより生じる差額は、連結損益計算書の「その他の損益-純額」に計上しています。
海外子会社や関連会社等の在外営業活動体の資産及び負債は、それぞれの決算日の為替レートにより円貨に換算しています。換算により生じる為替換算差額については、税効果考慮後の金額をその他の包括利益に計上し、「その他の資本の構成要素」に認識されます。また、収益及び費用は、著しい変動のない限り期中平均レートにより円貨に換算しています。
2023/06/23 16:24- #6 注記事項-金融資産の譲渡、連結財務諸表(IFRS)(連結)
また、連結会社は、貸付債権譲渡時点及び期末時点で、負担する譲渡資産の信用リスク及び貸付債権の回収業務に関するサービス負債を計上していますが、前連結会計年度及び当連結会計年度の本譲渡取引により計上した当該負債に重要性はありません。
上記の資産・負債はいずれも継続的に上記と同様の方法により公正価値で測定し、公正価値の変動は「その他の損益-純額」として認識しています。
前連結会計年度末及び当連結会計年度末における、当該取引に関連する上記の主な残高は以下のとおりです。
2023/06/23 16:24- #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- その他の損益-純額
その他の損益は、生物資産評価損益の変動などにより、前連結会計年度を487億円下回る254億円(損失)となりました。2023/06/23 16:24 - #8 連結損益計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記番号 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
固定資産減損損失 | 12,14 | △64,517 | | △31,638 |
その他の損益-純額 | 10,14,27,32,34 | 23,289 | | △25,353 |
金融収益 | 7,26,41 | 186,532 | | 203,642 |
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24