8058 三菱商事

8058
2024/03/27
時価
14兆7853億円
PER 予
14.89倍
2010年以降
赤字-28.22倍
(2010-2023年)
PBR
1.62倍
2010年以降
0.49-1.47倍
(2010-2023年)
配当 予
1.98%
ROE 予
10.89%
ROA 予
4.09%
資料
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当期純利益又は当期純損失(△)(平成26年3月28日財規等改正後)

【期間】

連結

2018年12月31日
4869億4500万
2019年12月31日 -13.27%
4223億400万
2020年12月31日 -51.76%
2037億3200万
2021年12月31日 +248.59%
7101億9300万
2022年12月31日 +44.35%
1兆251億
2023年12月31日 -23.76%
7816億1900万

有報情報

#1 事業等のリスク
原油(Brent)価格は、OPECプラスが協調減産方針を継続したものの追加減産には合意できなかったことや、非OPEC諸国の生産好調により、9月末の1バレル90米ドル半ばから12月中旬には1バレル70米ドル半ばまで下落しました。今後も各国経済情勢やOPEC・非OPECの生産動向などによって価格が上下するボラティリティの高い展開が続くと認識しています。
なお、当社のLNG販売の大半は長期契約であり、LNG価格は原油価格にリンクしているものが大宗となります。1バレル当たりの原油価格が1米ドル変動すると、当社の当期純利益は主に持分法による投資損益を通じて年間約15億円増減すると試算されます。ただし、LNG・原油の価格変動が当社の業績に影響を及ぼすまでにはタイムラグがあるため、価格変動が直ちに業績に反映されるとは限りません。
また、当社のLNG販売の一部はスポット契約にて販売しています。10月初めのアジアのLNGスポット価格は、夏場の堅調なLNG在庫積み上がりの影響を受け、百万Btu(英国熱量単位)当たり14米ドル付近で開始しました。その後、イスラエルとハマスの対立や豪州でのストライキ再燃等による供給懸念を受け、10月下旬には18米ドル後半まで上昇しましたが、イスラエルとハマスの対立による影響が限定的との見方や、暖冬の影響により高在庫状態が続くとの見通しを受け、11月後半には16米ドル台、12月末時点では11米ドル台後半となりました。
2024/02/14 14:57
#2 四半期連結会計期間、要約四半期連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
注記番号前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日至 2022年12月31日)当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日至 2023年12月31日)
四半期純利益263,189261,660
その他の包括利益(税効果後)
「要約四半期連結財務諸表注記」参照
2024/02/14 14:57
#3 四半期連結会計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
(注) 当社は、2024年1月1日付けで普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益(当社の所有者に帰属)」を算出しています。
「要約四半期連結財務諸表注記」参照
2024/02/14 14:57
#4 四半期連結累計期間、要約四半期連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
注記番号前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
四半期純利益1,025,180781,619
その他の包括利益(税効果後)
「要約四半期連結財務諸表注記」参照
2024/02/14 14:57
#5 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
各事業セグメントにおける会計方針は、注記3に記載のとおりです。
経営者は管理上、当社の所有者に帰属する当期純利益を主要な指標として、いくつかの要素に基づき各セグメントの業績評価を行っています。
なお、セグメント間の内部取引における価額は、外部顧客との取引価額に準じています。
2024/02/14 14:57
#6 注記事項-金融商品の公正価値、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
短期運用資産及びその他の投資(FVTPL)について四半期純利益で認識した損益は、要約四半期連結損益計算書の「有価証券損益」に含まれており、その他の包括損益で認識した金額は、要約四半期連結包括利益計算書の「在外営業活動体の換算差額」に含まれています。
短期運用資産及びその他の投資(FVTOCI)についてその他の包括損益で認識した金額は、要約四半期連結包括利益計算書の「FVTOCIに指定したその他の投資による損益」及び「在外営業活動体の換算差額」に含まれています。なお、当第3四半期連結累計期間にその他の包括損益で認識した金額には、中長期事業計画の見直し等を主因とする銅事業宛て投資の公正価値の減少87,992百万円、ロシアにおけるLNG関連事業の公正価値の増加28,370百万円が含まれています。また、前第3四半期連結累計期間にその他の包括損益で認識した金額には、ロシアにおけるLNG関連事業宛て投資の公正価値の減少78,741百万円、マレーシアにおけるLNG関連事業宛て投資の配当見通しの下方修正等による公正価値の減少40,072百万円、及びHERE Technologies宛て投資の事業計画の見直し等を主因とする公正価値の減少33,970百万円が含まれています。ロシアにおけるLNG関連事業の見積り及びその基礎となる仮定については、注記4及び前連結会計年度の有価証券報告書の第一部 企業情報 第5 経理の状況 連結財務諸表注記2「(5)重要な会計上の判断、見積り及び仮定」をご参照ください。
2024/02/14 14:57
#7 注記事項-1株当たり利益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
12. 1株当たり情報
1株当たり四半期純利益(当社の所有者に帰属)及び希薄化後1株当たり四半期純利益(当社の所有者に帰属)の調整計算は以下のとおりです。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年12月31日)当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年12月31日)
1株当たり四半期純利益(当社の所有者に帰属)(円)
基本的217.66165.43
分子(百万円)
四半期純利益(当社の所有者に帰属)955,759696,614
(注)当社は、2024年1月1日付けで普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。上記は株式分割後の株数を基準にしています。
2024/02/14 14:57
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
業績の分析は下表のとおりです。
(単位:億円)前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間増減主な増減要因
法人所得税△3,191△2,236+955-
四半期純利益10,2527,816△2,436-
四半期純利益(当社の所有者に帰属)9,5586,966△2,591-
※四捨五入差異により縦計・横計が合わないことがあります(以下同様)。
事業セグメント別の業績を示すと下表のとおりです。(連結累計期間における「当社の所有者に帰属する四半期純利益」を示しています。セグメント別の事業内容及び業績の詳細は、第4 経理の状況 要約四半期連結財務諸表注記5をご参照ください。)
2024/02/14 14:57
#9 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
(5) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
営業活動によるキャッシュ・フロー
四半期純利益1,025,180781,619
営業活動によるキャッシュ・フローへの調整
「要約四半期連結財務諸表注記」参照
2024/02/14 14:57
#10 要約四半期連結持分変動計算書(IFRS)(連結)
(4) 【要約四半期連結持分変動計算書】
(単位:百万円)
会計方針の変更を反映した期首残高5,182,0506,043,878
当社の所有者に帰属する四半期純利益955,759696,614
配当金9△228,829△293,433
非支配株主との資本取引及びその他1,93418,861
非支配持分に帰属する四半期純利益69,42185,005
非支配持分に帰属するその他の包括利益20,42715,829
「要約四半期連結財務諸表注記」参照
2024/02/14 14:57