- #1 その他、連結財務諸表等(連結)
当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
税引前利益金額(百万円) | 739,293 | 1,006,419 | 1,344,273 | 1,680,631 |
当社の所有者に帰属する四半期(当期)純利益金額(百万円) | 533,951 | 720,006 | 955,759 | 1,180,694 |
1株当たり当社の所有者に帰属する四半期(当期)純利益金額(円) | 362.21 | 490.54 | 652.97 | 809.29 |
(会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
1株当たり当社の所有者に帰属する四半期純利益金額(円) | 362.21 | 127.31 | 161.96 | 155.74 |
2023/06/23 16:24- #2 役員ごとの連結報酬等(連結)
対する基本報酬を対象として、年額1.8億円以内)
② 業績連動賞与(短期)を対象として、当該事業年度の連結当期純利益(当社の所有者に帰属するもの)の
0.06%の範囲内(年額)
2023/06/23 16:24- #3 注記事項-その他の資本の構成要素及びその他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
22. その他の資本の構成要素及びその他の包括利益
前連結会計年度及び当連結会計年度における、「その他の資本の構成要素」(当社の所有者に帰属)の各項目の内訳(税効果後)は以下のとおりです。
(単位:百万円)
2023/06/23 16:24- #4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
千代田化工建設株式会社
前連結会計年度において、連結会社は千代田化工建設株式会社の子会社化時に認識した無形資産(既存の顧客基盤に関する顧客関係資産)について、同社が保有する水素等、次世代エネルギーに関する技術へのニーズが強まる環境変化が鮮明になってきたことを受け、同社の成長戦略に沿った既存のLNG・石油石化等を中心とするEPC事業から新規分野のEPC事業・非EPC事業への事業ポートフォリオ革新の進捗を踏まえ、当社として同社の事業計画に占める既存顧客基盤からの収益貢献を見直ししたことを背景に、27,026百万円の減損損失を「固定資産減損損失」に計上しています。この損失は、産業インフラセグメントの連結純利益に含まれています(当社の所有者に帰属する当期純利益への影響は63億円の損失)。のれんの減損テストにおける回収可能性については(3)をご参照ください。
連結会社は、同社を子会社化した際に認識した既存の顧客基盤で形成される資産グループ(資金生成単位)において減損テストを行っています。回収可能価額には使用価値を用いており、当該使用価値と帳簿価額との差額を減損損失とし、資産グループに含まれる各資産へ減損損失を合理的に配分しています。
2023/06/23 16:24- #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
各事業セグメントにおける会計方針は、注記3に記載のとおりです。
経営者は管理上、当社の所有者に帰属する当期純利益を主要な指標として、いくつかの要素に基づき各セグメントの業績評価を行っています。
なお、セグメント間の内部取引における価額は、外部顧客との取引価額に準じています。
2023/06/23 16:24- #6 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
支配の喪失に至らない連結子会社の所有持分の変動
前連結会計年度及び当連結会計年度において、支配の喪失に至らない連結子会社に対する所有持分の変動が、当社の所有者に帰属する持分に与える影響に重要性はありません。
連結子会社の支配喪失に伴う損益
2023/06/23 16:24- #7 注記事項-資本、連結財務諸表(IFRS)(連結)
自己資本の管理
当社は、当社の所有者に帰属する持分合計を自己資本として管理しています。
連結会社は、収益基盤を強固なものとしつつ、効率性・健全性も考慮しながら、持続的な成長・企業価値の最大化を図っていくことを資本政策の基本方針としています。
2023/06/23 16:24- #8 注記事項-1株当たり利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
29. 1株当たり情報
1株当たり当期純利益(
当社の所有者に帰属)及び希薄化後1株当たり当期純利益(
当社の所有者に帰属)の調整計算は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
1株当たり当期純利益(当社の所有者に帰属)(円) | | |
基本的 | 635.06 | 809.29 |
分子(百万円) | | |
当期純利益(当社の所有者に帰属) | 937,529 | 1,180,694 |
当期純利益調整額 | △10,268 | - |
希薄化後当期純利益(当社の所有者に帰属) | 927,261 | 1,180,694 |
|
2023/06/23 16:24- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
■定量目標
収益基盤の維持・拡大とともに、Energy Transformation(EX)関連やDigital Transformation(DX)関連・成長分野への投資などを通じて、着実に成長し2024年度に8,000億円の当期純利益(当社の所有者に帰属)とROE二桁水準の維持・向上を目指します。
■株主還元
2023/06/23 16:24- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
非支配持分に帰属する当期純利益は、前連結会計年度から239億円(36%)増加し、908億円(利益)となりました。
⑭ 当社の所有者に帰属する当期純利益
以上の結果、当連結会計年度の当社の所有者に帰属する当期純利益は、前連結会計年度を2,432億円(26%)上回る1兆1,807億円となりました。これにより、ROEは15.8%となりました。
2023/06/23 16:24- #11 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記番号 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
当期包括利益の帰属 | | | | |
当社の所有者 | | 1,471,506 | | 1,651,771 |
非支配持分 | | 97,680 | | 127,117 |
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24- #12 連結持分変動計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記番号 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
期首残高 | 22 | 784,685 | | 1,270,412 |
当社の所有者に帰属するその他の包括利益 | 22,32 | 533,977 | | 471,077 |
利益剰余金への振替額 | 22 | △48,250 | | △25,949 |
会計方針の変更を反映した期首残高 | | 4,422,713 | | 5,187,431 |
当社の所有者に帰属する当期純利益 | | 937,529 | | 1,180,694 |
配当金 | 21 | △203,737 | | △228,829 |
期末残高 | | 5,204,434 | | 6,049,259 |
当社の所有者に帰属する持分 | | 6,880,232 | | 8,071,021 |
非支配持分 | | | | |
当期包括利益の帰属 | | | | |
当社の所有者 | | 1,471,506 | | 1,651,771 |
非支配持分 | | 97,680 | | 127,117 |
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24- #13 連結損益計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記番号 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
当期純利益の帰属 | | | | |
当社の所有者 | 6 | 937,529 | | 1,180,694 |
非支配持分 | | 66,930 | | 90,805 |
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24- #14 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 注記番号 | 前連結会計年度末(2022年3月31日) | | 当連結会計年度末(2023年3月31日) |
利益剰余金 | 7,21 | 5,204,434 | | 6,049,259 |
当社の所有者に帰属する持分 | | 6,880,232 | | 8,071,021 |
非支配持分 | 5 | 976,940 | | 1,053,396 |
「連結財務諸表注記事項」参照
2023/06/23 16:24