半期報告書-第89期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2017/11/30 14:15
【資料】
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【項目】
108項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当中間連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末比64億38百万円増加し、523億45百万円となりました。主な要因は、未収入金の減少(25億26百万円)があった一方、受取手形及び売掛金の増加(56億10百万円)があったためです。
(固定資産)
当中間連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末比19億32百万円減少し、469億32百万円となりました。主な要因は、投資有価証券の減少(17億13百万円)及びのれん等無形固定資産の減少(5億28百万円)があったためです。
(流動負債)
当中間連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末比68億71百万円増加し、398億28百万円となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加(35億17百万円)があった一方、短期借入金の増加(11億78百万円)があったためです。
(固定負債)
当中間連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末比38億17百万円減少し、363億20百万円となりました。主な要因は、長期借入金の減少(25億13百万円)及び社債の減少(8億19百万円)があったためです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末比14億51百万円増加し、231億29百万円となりました。主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少(10億58百万円)があった一方、利益剰余金の増加(24億98百万円)があったためです。
(3)経営成績の分析
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は売上高は前中間連結会計期間より64億66百万円増加し、501億19百万円となりました。また、売上総利益は前中間連結会計期間より18億47百万円増加し、83億4百万円となりました。販売費及び一般管理費は、前中間連結会計期間より7億36百万円増加し、67億73百万円となり、営業利益は前中間連結会計期間より11億10百万円増加し15億30百万円に、経常利益は前中間連結会計期間より14億68百万円増加し15億42百万円となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は前中間連結会計期間より66億92百万円増加し、26億48百万円となりました。
セグメント別の分析は、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (1)業績」をご参照下さい。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・
フローの状況」に記載しております。