為替差損

【期間】

連結

2017年3月31日
3800万
2022年3月31日 -68.42%
1200万
2023年3月31日 +366.67%
5600万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
「新規事業の推進」においては、グループ各社が新規事業の売上構成比5%以上を目標に取り組み、売上・利益の拡大を図りました。「従業員エンゲージメント向上」においては、タレントマネジメントシステムの活用と人事制度の改定に向けた取り組みを行いました。「事業別システム構築と共通インフラ構築」においては、グループ各社の基幹システム再構築プロジェクトの推進と、グループ共通基盤である会計システムを刷新し、レガシーシステムからの脱却とグループ経営の強化を図りました。「SDGsへの取り組み」では「コイズミSDGs行動憲章」を定め、各事業領域におけるCSV(Creating Shared Value)視点でのテーマを掲げ、サステナブル経営をより加速させる取り組みを行いました。
当社グループ関連市場においては、インバウンド需要を見越したホテルの開業ラッシュによる需要拡大や、急激な円安による想定外の為替差損の発生等、事業会社間の業績格差が大きく発生する結果となりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高は377億92百万円(前年同期比100.4%)の増収、営業利益は8億59百万円(前年同期比141.4%)の増益、経常利益は9億67百万円(前年同期比76.1%)の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は6億63百万円(前年同期比71.4%)の減益となりました。
2023/06/26 12:00