8139 ナガホリ

8139
2024/04/24
時価
228億円
PER 予
69.57倍
2010年以降
赤字-449.75倍
(2010-2023年)
PBR
1.67倍
2010年以降
0.16-2.25倍
(2010-2023年)
配当 予
0.59%
ROE 予
2.4%
ROA 予
1.15%
資料
Link
CSV,JSON

通期業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ

【提出】
2019年5月8日 15:00
【資料】
通期業績予想の修正および特別損失の計上に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想20,600
予想20,064
増減額-536
増減率-2.6%
前期実績21,199
営業利益
前回予想380
予想78
増減額-302
増減率-79.5%
前期実績73
経常利益
前回予想320
予想47
増減額-273
増減率-85.3%
前期実績18
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想150
予想-133
増減額-283
増減率
前期実績57
1株当たり当期純利益
前回予想9.78
予想-8.67
前期実績3.72
個別 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2019年3月31日
業績予想の修正について
売上高
前回予想10,900
予想10,730
増減額-170
増減率-1.6%
前期実績12,394
経常利益
前回予想280
予想63
増減額-217
増減率-77.5%
前期実績-106
当期純利益
前回予想190
予想-482
増減額-672
増減率
前期実績-141
1株当たり当期純利益
前回予想12.39
予想-31.43
前期実績-9.2

業績予想修正の理由

(1)修正の理由ジュエリー業界におきましても、高額品の売上やインバウンド売上等による堅調な販売動向がみられるものの、購買行動の多様化もあり全体としては消費者の節約志向、激しい企業間競争と、依然として厳しい事業環境となっております。このような環境の下、当社グループは、引き続き富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドを投入する方針のもと、広告展開や催事を行うなどの積極的な販売活動を行いました。かかる状況下において、売上高は当初予想を若干下回る結果となりました。期初より積極的に構造改革を進め、対前年比において経費の効率化が表れましたが、宝飾事業の競争環境は依然として厳しく、売上総利益率が予想に届かず、営業利益、経常利益ともに当初予想を下回る見込みとなりました。また、宝飾事業では、百貨店店舗、小売店舗ごとに、営業状況を見極め、苦戦が続いているものについては厳格に見直しを実施し、固定資産の減損処理を実施することとなりました。この結果、通期の業績予想を修正することになりました。また、個別決算においては、連結同様、売上高は当初予想を若干下回る結果となりました。売上総利益率が予想を下回り、経費の効率化を打ち消す形となりました。また、実質価額の著しい低下に伴う関係会社株式評価損318百万円を特別損失に計上すること等により、当初予想を大幅に下回る見込みとなりました。(2)特別損失の計上宝飾事業の苦戦のなか、連結決算において、翌期以降も厳しい市場環境等が想定されることから、営業赤字が継続し将来キャッシュ・フローによる回収が困難と判断された店舗等に係る固定資産について減損損失84百万円を特別損失に計上することといたしました。