訂正臨時報告書

【提出】
2018/05/14 16:36
【資料】
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提出理由

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき提出するものです。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2018年5月9日(2018年3月期連結決算の発表日)
 
(2)当該事象の内容
2018年3月期の連結決算において、デリバティブ関連損失630,190百万円を計上しました。主に、 Alibaba Group Holding Limited(以下「アリババ」)株式先渡売買契約に含まれるカラー取引に関するデリバティブ関連損失を604,156百万円計上したことによるものです。
なお、当該カラー取引については、毎四半期末の公正価値(主にアリババの株価に連動)を測定し、デリバティブ負債を計上するとともに、その変動額を損益として計上しています。ただし、当該カラー取引の決済期日(2019年6月)には、その時点のデリバティブ負債が全額取り崩され、同額を利益として計上するため、当該デリバティブ損益は、当該先渡売買契約の締結時点(2016 年6月)から決済期日までの3年間累計で9億米ドル(当初認識したデリバティブ資産と同額)の損失となります。
 
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
2018年3月期の連結決算において、デリバティブ関連損失630,190百万円を計上しました。
 
以上