7458 第一興商

7458
2024/04/24
時価
2048億円
PER 予
15.74倍
2010年以降
赤字-48.27倍
(2010-2023年)
PBR
1.9倍
2010年以降
0.61-2.79倍
(2010-2023年)
配当 予
3.05%
ROE 予
12.08%
ROA 予
7.19%
資料
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減損損失 - 業務用カラオケ

【期間】
  • 通期

連結

2016年3月31日
1億3600万
2017年3月31日 +48.53%
2億200万
2018年3月31日 -100%
0
2019年3月31日
3億2900万
2020年3月31日 -96.35%
1200万
2021年3月31日 +999.99%
1億8800万
2022年3月31日 -94.68%
1000万
2023年3月31日 +999.99%
1億8600万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/27 10:10
#2 事業の内容
なお、次の区分はセグメントの区分と同一であります。
区分事業内容国内海外
業務用カラオケ業務用カラオケ機器の販売、賃貸及び通信カラオケへの音源・映像コンテンツの提供当社 ㈱北海道第一興商㈱東北第一興商 ㈱台東第一興商㈱東海第一興商 ㈱第一興商近畿㈱九州第一興商ほか20社㈱韓国第一興商第一興商(上海)電子有限公司
カラオケ・飲食店舗カラオケルーム及び飲食店舗の運営
㈱Airside
以上で述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(注) 当連結会計年度における関係会社の異動につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1.連結の範囲に関する事項」をご参照ください。
2023/06/27 10:10
#3 会計上の見積りの変更、財務諸表(連結)
この見積りの変更及び簡便的な取扱いから原則的な取扱いへの処理変更により、当事業年度の貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に含まれる「資産除去債務」は65百万円、「固定負債」の「その他」に含まれる「資産除去債務」は1,152百万円、それぞれ増加しております。
また、この見積りの変更に伴い有形固定資産等に対して減損損失を計上したため、当事業年度の損益計算書において、「税引前当期純利益」は263百万円減少しております。
なお、この見積りの変更に伴い、簡便的な取扱いに係る敷金及び保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額は490百万円増加しております。
2023/06/27 10:10
#4 会計上の見積りの変更、連結財務諸表(連結)
この見積りの変更及び簡便的な取扱いから原則的な取扱いへの処理変更により、当連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「その他」に含まれる「資産除去債務」は82百万円、「固定負債」の「資産除去債務」は2,018百万円、それぞれ増加しております。
また、この見積りの変更に伴い有形固定資産等に対して減損損失を計上したため、当連結会計年度の連結損益計算書において、「税金等調整前当期純利益」は516百万円減少しております。
なお、この見積りの変更に伴い、簡便的な取扱いに係る敷金及び保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額は719百万円増加しております。
2023/06/27 10:10
#5 会計方針に関する事項(連結)
有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
なお、債券のうち、取得原価と債券金額との差額が金利の調整と認められるものについては、償却原価法(定額法)により算定しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法2023/06/27 10:10
#6 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、本社に商品・サービス別の事業本部等を置き、各事業本部等は、取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業本部等を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「業務用カラオケ事業」、「カラオケ・飲食店舗事業」、及び「音楽ソフト事業」の3つを報告セグメントとしております。
業務用カラオケ事業」は、業務用カラオケ機器の販売、賃貸及び通信カラオケの音源・映像コンテンツの提供を行っております。「カラオケ・飲食店舗事業」は、カラオケルーム及び飲食店舗の運営を行っております。「音楽ソフト事業」は音楽・映像ソフトの制作、販売を行っております。
2023/06/27 10:10
#7 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
業務用カラオケ1,936(68)
カラオケ・飲食店舗1,090(4,768)
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は正社員の所定労働時間を基準に換算した人員数を( )外書きで記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社の総務部等管理部門に所属しているものであります。
2023/06/27 10:10
#8 新型コロナウイルス関連損失に関する注記(連結)
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発出に伴い、対象地域の従業員を出勤停止(特別休暇)とする措置を講じました。また、政府及び地方自治体からの要請に応じ、当社運営店舗及び顧客運営店舗においては臨時休業及び時短営業を行いました。
これらの事象に対応し、従業員の出勤停止期間中の給料等、休業期間中の当社運営店舗の固定費及び業務用カラオケ機器の賃貸等に係る固定費を「新型コロナウイルス関連損失」に計上しております。
2023/06/27 10:10
#9 有価証券関係、連結財務諸表(連結)
減損処理にあたっては、連結会計年度末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、個別に回復可能性等を考慮して必要と認められる額について減損処理を行っております。
なお、その他有価証券の減損損失の額は次のとおりです。
2023/06/27 10:10
#10 有形固定資産等明細表(連結)
(注) 1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2.「当期首残高」及び「当期末残高」については、取得価額により記載しております。
2023/06/27 10:10
#11 株式の保有状況(連結)
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社グループの事業領域は、業務用カラオケ機器の企画開発・委託生産から販売等、カラオケボックス・飲食店舗の運営、またエルダー関連事業及びパーキング事業など、広範囲に及んでおります。したがって、これらの事業遂行のためには、様々な企業との協力関係を必須としており、当社グループは事業戦略、取引先との関係性強化などを総合的に勘案し、中長期的な観点から必要と判断されるものを政策保有しております。また、毎年取締役会において、個別銘柄毎に、保有の合理性を検証し、合理性が乏しいと判断した株式については、適宜株価や市場動向その他の事情を考慮しつつ、保有株式の縮減解消を検討しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
2023/06/27 10:10
#12 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは、社内管理区分を考慮して資産グループを決定しており、遊休不動産及び賃貸用不動産については各物件を、カラオケルーム及び飲食店舗については主に各店舗を、資産グループとしております。
減損損失の内訳は次のとおりであります。
(1) 減損損失を認識した資産グループ及び減損損失の認識に至った経緯
2023/06/27 10:10
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
このような状況を踏まえ、当社グループは、新たなグループ企業メッセージとして「Singing 歌いながらいこう」を掲げ、うたうことの楽しさはもちろんのこと、心と身体の健康に寄与する、社会に無くてはならないサービスであるカラオケの価値の訴求と需要の喚起に努めてまいります。
業務用カラオケ事業におきましては、地域密着での対面営業に加えてウェブサイトも活用した営業体制により、DAM稼働台数増加に努めるとともに、4月に発売いたしました「LIVE DAM AiR(ライブダムアイアール)」を中心に、コロナ禍の影響により減速していた機器賃貸資産への入替え投資や音源・映像などのカラオケコンテンツへの投資を推進し、安定的収益基盤の強化と「Nо.1カラオケ」としてDAMブランドのさらなる価値向上を図ります。また、介護施設などのエルダー市場においては、昨年10月に発売いたしました「FREE DAM LIFE(フリーダムライフ)」の拡販を進めることにより、健康寿命の延伸と介護施設職員の業務負荷軽減にも貢献してまいります。
カラオケ・飲食店舗事業におきましては、コロナ禍の収束に伴う集客回復が見込める一方で、水道光熱費をはじめとする費用の増加が予想されることから、ダーツ業態とのコラボレーションによる効率運営やスクラップ&ビルドなどを通じて筋肉質な収益モデルの構築を図り、店舗の競争力強化に努めます。また、ビッグエコーは今期35周年を迎えることから、アーティストとのコラボレーションなど様々なキャンペーンを通じてカラオケの楽しさを訴求し、「うたいたい」という需要の喚起を図ります。
2023/06/27 10:10
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このようななか、各事業におきまして諸施策を実施した結果、当期の業績は、売上高は128,156百万円(前期比35.2%増)となり、営業利益は12,954百万円(前期は289百万円の損失)、経常利益は13,601百万円(前期は888百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は8,320百万円(前期比60.1%増)となりました。
なお、前連結会計年度を対象とした雇用調整助成金や時短協力金をはじめとする各種給付金を「助成金収入」として、2,928百万円(前期は15,206百万円)を特別利益に計上したほか、カラオケ・飲食店舗の固定資産等の減損損失として3,130百万円(前期は1,862百万円)を特別損失に計上しております。
2023/06/27 10:10
#15 設備の新設、除却等の計画(連結)
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループは、業務用カラオケ、カラオケ・飲食店舗及び音楽ソフトなどの事業を行っており、設備の新設・拡充の計画は、カラオケ賃貸機器及び音源・映像コンテンツ制作への新規投資とカラオケルーム及び飲食店舗の新規出店への投資が主なものであります。
業務用カラオケにおけるカラオケ賃貸機器への投資は、賃貸契約の成約顧客に対するカラオケ機器の新規設置及び既存顧客に対する旧機種からの更新投資であり、特に成約顧客に対する新規設置は、景気動向や業界の出荷状況に左右されます。また、音源・映像コンテンツ制作への投資は、カラオケDAMの商品競争力につながる投資として重視しております。
2023/06/27 10:10
#16 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度における当社グループの設備投資は、業務用カラオケ及びカラオケ・飲食店舗を中心に10,967百万円を実施いたしました。
業務用カラオケでは、業務用カラオケ市場におけるシェア拡大のため、カラオケ賃貸機器の取得及び音源・映像コンテンツの制作等に7,050百万円、カラオケ・飲食店舗では、カラオケルームと飲食店舗の複合型店舗展開による新規出店及び既存店舗の改修等に2,593百万円、音楽ソフトで39百万円、その他で1,191百万円、全社資産で92百万円、の設備投資をそれぞれ実施いたしました。
2023/06/27 10:10
#17 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(1) 科目名及び当事業年度計上額
(百万円)
前事業年度当事業年度
減損損失1,2591,547
(2) その他見積りの内容に関する理解に資する情報
「1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した事項と同一であるため、注記を省略しております。
2023/06/27 10:10
#18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(百万円)
前連結会計年度当連結会計年度
減損損失1,8623,130
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
固定資産については、キャッシュ・フローを生み出す最小単位にグルーピングし、減損の兆候の有無の判定を行い、兆候がある場合には、減損損失を認識するかどうかを判定のうえ、減損損失の測定を実施しております。
2023/06/27 10:10
#19 重要な会計方針、財務諸表(連結)
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法2023/06/27 10:10